本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047034716
作品紹介・あらすじ
江戸城内をゆく山王祭礼が描かれた「江戸天下祭図屏風」。紀伊徳川家上屋敷が大きくクローズアップされたこの屏風は、いつ、誰が、何のためにつくったものか。描かれた建物や人物、画面構成などを絵画史料として分析・読解し、つくられた時期は明暦大火後、折りしも紀伊徳川家が慶安事件(由比正雪の乱)の嫌疑を受けていた頃と推理する。さらに時代背景と伝来などの推理から、屏風に秘められた謎をスリリングに解明。
感想・レビュー・書評
-
ふむ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6d4
-
卒論に関わりそうなので読んでみた。屏風から歴史を読み解こうとする比較的新しい試み。読み物としては非常におもしろい。
-
本圀寺に屏風伝来…納得する。
「伊賀の影丸」の由比正雪を思い出す。
全5件中 1 - 5件を表示