徳川家臣団の謎 (角川選書 576)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047035980

作品紹介・あらすじ

忠節の鑑とされてきた徳川家臣団。しかし、家康以前の徳川(松平)家は激しい派閥争いが存在していた。徳川(松平)家の系譜を辿り、家康が率いた家臣団がどのように変貌したのか豊富な史料を用いつつ検証。

感想・レビュー・書評

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  • 有り 288.3/キ/16 棚:5
    小坂井 音羽も

  • 家系図が良いですね!大好きです。
    来年の大河の予習のつもりで読みました。
    と言いつつ、やはり最後の井伊家の章が以前の大河でよーく知っているので面白かったです。
    復習にもオススメ。

  • 家臣団もそうだが、徳川の由来も謎だらけ。松平の分派(分家?)やたら多すぎ。しかも新田家の子孫には目が点。桶狭間の意外な結末が家康のクーデター説というのは面白い。

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著者プロフィール

1963年北海道生まれ。國學院大學経済学部を卒業後、ソフトウェア会社に入社。勤務の傍ら、論文・著作を発表。専門は企業集団、企業系列の研究。2005- 06年、明治学院大学経済学部非常勤講師を兼務。06年、國學院大學博士(経済学)号を取得。著書に『企業集団の形成と解体』(日本経済評論社)、『日本の地方財閥30家』(平凡社)、『最新版 日本の15大財閥』『織田家臣団の系図』『豊臣家臣団の系図』『徳川家臣団の系図』(KADOKAWA)、『三菱グループの研究』(洋泉社)など多数。

「2022年 『徳川十六将 伝説と実態』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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