一日30分でわかる外貨〈FX〉投資 (角川oneテーマ21 C 117)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047100534

感想・レビュー・書評

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  • 128

  • FXを開始するにあたっての基本的な知識を学べる。基本的な知識を知りたかっただけなのでざっくり目を通す。FXおっかねえ。

  • とりあえずFXを始めてみようかな〜と思わせる本。でも、やっぱりよくわからない。もっと調べないと。わかったことは、初心者はレバレッジ2〜3程度が手頃だということ、余裕資金の半分からスタートすべきこと、ロスカットは必ずすること。以上。(2008-07-01読了)

  • <a href="http://blog.livedoor.jp/s_ryoko/archives/50849781.html" target="_blank">レビューはこちら</a>

  • 【080210】<br>

  • FXを検討し、<br>
    具体的な方法をもっと知りたいと思い購入。<br>
    いいような、悪いような、<br>
    厚さほどの内容は感じなかった。<br>
    やはり入門書の域は脱しないが、<br>
    マネー塾に比べれば、はるかに専門的。<br>
    と言うか、FXの本だから当然か・・・。<br>
    4にいかない3。


  •  某FX取引会社の取締役が書いた本であるからして、自社の「お手盛り本」にならざるを得ないのはいたしかたないとして、いささかお粗末、ひさびさの「ハズレ本」。

     まー、「そもそもFXって?」とか「外貨預金とかの違いは?」というような、まだFXを始めていない人には、懇切丁寧にわかりやすく説明してくれているので、大変有意義な本だとは評価するものの、(初心者であったとしても)すでにFX取引を始めている人には特に得る物はなし(というか、この程度のことも知らずにFX取引をすでに始めてしまっているとしたら、それはそれで問題だが)。

     オビの謳い文句である「10年後に3000万円、15年後に1億円をためる!」というのも過大広告甚だしい。種明かしをすると以下の通り(本書135ページから要約)。

     「”元金300万円+毎月10万円積立”をレバレッジ3倍にしてNZドルに全額ぶち込めば、スワップポイント年利7.5%の3倍、年利22.5%になるので、10年回せば3000万円、15年回せば1億円」

    矛盾点は3つ。
     第一に、つい20ページ前に「投資通貨は分散しなさい」と薦めておきながら、NZドル1通貨に全額ぶち込んでいるところ。
     第二に、初心者に対しいきなりレバレッジを3倍で薦めているところ。
     第三に、年利7.5%という高レートのスワップポイントが今後、10年、15年も継続して維持されることを前提にしているところ。

     スワップポイントで儲ける手法自体は問題ないと思うが、あまりにも非現実的な「机上の空論」を謳い文句にするのはヒドくはなかろうか?(詐欺とは言わないが)

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著者プロフィール

1960年徳島県生まれ。1985年大阪大学大学院基礎工学研究科博士前期課程修了。理学博士。富士通研究所研究員、マックスプランク固体研究所客員研究員などを経て、1997年早稲田大学理工学部(現在は先進理工学部)助教授、2002年より同大学教授。ブルーバックスに『高校数学でわかるマクスウェル方程式』『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』『高校数学でわかるフーリエ変換』など「高校数学でわかるシリーズ」が10タイトルあり、多くの読者に支持されている。

「2019年 『高校数学でわかる複素関数 微分からコーシー積分、留数定理まで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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