戦うことを忘れた国家 (角川oneテーマ21 A 84)
- 角川グループパブリッシング (2008年7月10日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047101487
作品紹介・あらすじ
いちばん「現実的」な安全保障論。この国はいつまで負け続けるのか?安全保障のエキスパートが「戦う国家に脱皮する戦略を示す」。
感想・レビュー・書評
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防衛政策の流れを、文官統制観に基づいて記述している。
思想本だね、これは。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1章を読んで退いたが、第2章・及び第3章は戦後の防衛政策の変遷についてよくまとまっていたのでよかった。結論の一部はやっぱり引くものの、NATOとの連携や、題名の「戦う」には外交において事なかれ主義を脱する事も含まれるようなのでその点は評価したい(だが、いつでも核武装できる態勢を!とか安易に主張しちゃうのは、パキスタンや北朝鮮の核武装と同レベルに聞こえて嫌だなあと
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常体と敬体を混ぜた文章で非常に読みにくい。内容は悪くないが、筆者も編集者も日本語に無頓着すぎて評価に値しない。
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重複ばっか。
やや非論理的。
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