〈女性職〉の時代 ― ソフトインテリジェンスの力 (角川oneテーマ21 C 155)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101548

感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    「女性職」という戦略的キャリアのすすめ。

    [ 目次 ]
    第1章 キャリア幻想に踊る女性たち(女性のキャリアの実態;女性側の問題;企業側の問題)
    第2章 女性職とソフトインテリジェンス(女性職とは;女性職としての基本スタンス;ソフトインテリジェンスとは;ソフトインテリジェンスを活かした女性職;ビジネスにおける女性職;ビジネスにおける新しい女性職)
    第3章 ソフトインテリジェンスのスキル(共感関係を構築するスキル;共感関係を成果に結びつけるスキル)
    第4章 女性職の素晴らしさ(気遣いもインテリジェンス;女性らしく自然体で活躍できる;地位と権力にまみれない;後輩たちへ)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 読み終わった日:2009.07.01

    前回の本が男性が書いた女性の働き方の本だったので、今回は女性が書いた
    女性の働き方の本を。

    物事はロジックだけでは、進まない、ということをベースに
    男性流の活躍の仕方を目指すのではなく、女性らしさ大事にし、
    女性が持つ能力(共感力や察する力、など)を生かした働き方を目指す、
    ことを薦めるほん。

    書いてあることは素敵だし、一理ある、とは思うのだけど、実際今はまだ
    男性優位社会の中で、女性の作る世界を現実世界へマッチさせるにはまだまだ
    時間がかかりそうな。
    これの前に読んだ本の方が、今の現実社会に則した感じ。
    ただこれからさらに子育ての後復帰する女性が増えて
    活躍するようになった時には現実味がありそう。
    ちょっと観念的な話だった。

  • 画一的な勝ち組イメージ
    現状を変えるには、自らがロールモデルとなり企業を変えさせる
    女性としての甘さは捨てながらも、むしろ女性らしさに磨きをかける
    ボスが助かる仕事はすべて自分の仕事、際限はない。
    共感関係、褒めと感謝
    能動的なソフトインテリジェンス

  • 躊躇せず、仕事にも女性らしさを。

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