一流の人は空気を読まない (角川oneテーマ21 A 88)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101609

感想・レビュー・書評

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  • 必要性と現実, 2009/7/13


    空気を読むことの弊害についてよく分かる、ただ空気を読まない生き方はまだ限られているかもしれない(おかげで酷い目にもあう)
    後半は、著者の自伝のような感じ

  • 二流、三流の人間に甘んじるつもりがないのなら、空気には支配されずに、自分が正しいと思うことを主張していくようなタイプに
    ならなければばらない。

    空気を読めないよりは読めたほうがいいのに違いはないが、空気を読んでばかりいては仕方がないということである。

    だいたい新しいことをやれば、10回のうち八回か9回は失敗するのが普通である。

    失敗の数とは、人生の勲章である
    失敗を恐れることなどまったくない
    失敗すれば、そこから何か学ぶことができるのである

    空気よりも自分を変える

  • やっぱりタイトル勝負で、オヤジの説教臭?がする本。
    とはいえ、現状を見る目や人生観は、自分と同じ。
    山本七平の「空気の研究」は、期待通り出てきた。
    せっかくこの本を引用したのだから、「水を差す」ことも言及しては。
    内容は薄いかもしれないが、読みやすさと、多分的中するかもしれない未来図で、4つ★。

  • 空気読むなっ!です。
    「朝まで生テレビ」で、コメントが
    簡単に分かりやすいのが
    印象的だったので買ってみました。
    東大受験の時の話が良いです。

  • 堀紘一さん、好きなんです。
    この本を読むと、もっともっと努力して社会に貢献できる人にならなくてはと思います。
    空気を読まないというのは決してKYという意味ではないです。
    空気を作れる人になりなさいということです。

  • 驚くほど主張に説得力がなく、全くコンサルさを感じさせない。

    が、過去の武勇伝はそれなりに読み応えアリ。

    基本的に主張は超頑張れ、ということなのだが、最近そんなものかなと考えてしまう自分がいる。

  • 宮本常一 忘れられた日本人 どれだけ優秀な教育を受けていても、空気を読むばかりの人間だけがふえていったならば、現状は打破できない。しかし、周囲の気持ちを動かせる人間が増えてきたならば、日本経済は確実に変わる。一言でエリートを定義するならば、それは大衆のために犠牲になる精神を持っている人間ということになる。もういい加減正しい判断を模索する旅は終わりにしよう。人生にもっとも大切なことは正しい判断でなく、必要な判断をその時々にタイミングよく下して行く勇気だということを思い起こしてほしい。

  • 今の時代に求められているのは、
    まわりの空気にあわせる人ではなく、

    自ら新しい空気を創り出すリーダー。


    そのために空気を変えようとするのではなく、
    自分自身のあり方を変えるべき。
    果敢に挑戦して空気を打破するべし。

    ドリームインキュベーター会長の堀氏の著作。

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著者プロフィール

ドリームインキュベータ会長

「2017年 『戦略の本質』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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