バカの正体 (角川oneテーマ21 A 129)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年1月8日発売)
本棚登録 : 96人
感想 : 20件
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- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047102682
感想・レビュー・書評
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読んで楽しめました。
著者は言わずと知れテレビマン。
バラエティ番組で数々のヒットを飛ばしてきたプロデューサーです。
その著者が見た今の日本=バカを論じています。
この本は、ひとつのエンターテイメント番組になっていると思います。
著者がコメンテーターをしている朝の情報番組のテリー伊藤特集といった感じです。
このエンターテイメントに乗っかって楽しむか、一歩引いて客観的に見るかで評価が分かれると思いますが、私は前者でいた方がたとえバカでも幸せではないかと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
書店で見つけ立ち読みしてたら、
いつの間にか全部読んでしまっていた
とてもテリーさん色のする内容でした -
特に奇をてらったことは書いてありませんが、
確かに自分も「バカ」だなと反省する部分もありました。
結局、自分の気の持ちようで
世の中なんとでもなるんですよね。
上司や同僚や後輩の不平不満を言うのは簡単。
他人の悪口を言っている時の人間は、
ぞっとするぐらい生き生きするものですが、
まったくもって進歩しない。
自分も少しでも「バカ」を治せるようがんばろう。