こばと。 (6) (角川コミックス・エース 45-20)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047157415
感想・レビュー・書評
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沖浦と小鳩のやりとりをハラハラしながら見てる部下が可愛い(笑)
沖浦の父親が何者なのかは結局わからないまま(ドコにも出てこなかったよね)?
一番辛い思いをしたであろう存在が五百祇なのは、全ての原因を作った罰ってことなんだろうな。
まさか最後の最後で銀生があんなに可愛くなるなんて(笑) -
シリーズ最終巻。
円山公園で沖浦とサシで向かい合った小鳩に、かつていおりょぎさんと心を通わせあった天使の水晶が降りてきます。水晶の助けのおかげで、沖浦が清花に寄せる本当の想いに気づいた小鳩は、彼に心を開くように迫ります。しかし沖浦は、小鳩の追及をかわし、明日が期限となることを告げます。
その夜、いおりょぎさんは小鳩に宿った水晶と言葉を交わし、明日小鳩がみずからの願いを貫くのを見届ける決意をします。
次の日、よもぎ保育園にやってきた沖浦は、清花に決断を迫ります。しかし清花も、沖浦の本当の気持ちに気づいていました。彼女の言葉が沖浦の心を開くのを見届けた小鳩は、うしゃぎさんに最後の願いを伝え、藤本たちのもとから消え去っていきます。
最後は、銀生の願いが届くことで、16年後に生まれ変わった小鳩と藤本が再会するシーンで締めくくりとなります。
振り返ってみると、大きめに風呂敷を広げて小さく畳むというタイプのストーリーでした。個人的には、暖かくて少し不思議な作品の雰囲気にぴったりの結末だと思います。 -
CLAMPらしいような、らしくないような…そんなフィナーレ。 というか、ハッピーエンドなCLAMPに違和感w
四方丸くおさめちゃったよ感が…でも感動できるいいストーリーでした。
転生の概念が、CLAMP作品の中でもテーマやモチーフとして、大きいものを占めているけど、スターシステムと転生って、手塚治虫と共通していると思う。 -
アニメでも泣いたけど、漫画でもやっぱり泣いた
こばとちゃんのお話をもっと読みたかったな〜 -
読んでなかったので、全6巻一気読み。