天啓のパルティア 黄昏の王が舞い降りる (ビーズログ文庫 ま 1-5)
- エンターブレイン (2009年9月14日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047260122
作品紹介・あらすじ
成人の儀を終え、正当な皇位継承権を得たハルバート。蛇毒が癒えきらぬ皇帝の代理で多忙を極め、なかなか会えない婚約者に、月の姫巫女パルティアは心配しつつもちょっぴりご機嫌斜めだ。そんな時、宮殿のお嬢様達のお茶会に、ガイエン大公の許婚だという少女が乱入してきた。彼女にいきなり"決闘"を申し込まれたパルティアは-!?ハルバートの秘密、セリオンの使命、パルティアの記憶…ガイエンの策謀により明かされていく真実に、恋人たちの絆は揺らいで!?風雲急を告げる第四弾。
感想・レビュー・書評
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読了2/26
物語の分岐点、
真実を思い出し、
憎しみと愛情の狭間に立つパルティア。
それでも、ハルバートを好きなままでいるパルティアが可愛い。
この1冊で、不快感を抱かさせてくれた人物もいましたが、
終盤の行動で、彼らの恋も本当に切なかったのだと痛感。
でもロリコンは良くない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ4冊目。とても楽しみに読んでいるものです。磐石と思われていた婚約者との関係が不安定なものに!ああ~っ、どうなってしまうのだろう?しかも頼みの綱のセリオンまで・・・。ガイエンの策謀をどうやって切り抜けるのか! 続きが楽しみ。
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