シルバーレインRPG リプレイ 蒼き破鏡の使者 (ログインテーブルトークRPGシリーズ)
- エンターブレイン (2009年12月12日発売)
本棚登録 : 12人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047262386
作品紹介・あらすじ
運命の糸が導く先にいたのはもう、いるはずのない人間だった。
感想・レビュー・書評
-
収録されてるシナリオというかエピソードは3作品。
シナリオ1は友野GMの割とオーソドックスなスタイルのシナリオ。
一応イラストレーターを集めてのセッションという企画ですが、オーソドックスなシナリオということもあって安心して読めます。
……そういえば、こんなシステムだったなぁ……。SNEというと、ダイス主体のゲームが多いというイメージ(やや情報が古いw)なので、ちょっと意表。他社だと割とカード使ってるシステムとか、ワードで演出すると有利になるってシステム見かけますけどね。
シナリオ2・3は連作。安道GMのセッションとなりますが、友野→PBW→安道と流れのあるイベントになっているので一応つながりはある様子。
シナリオ1とは違って追加ルール全部載せということで、説明を読みながらでもちょっと分かり辛い印象が……。実際に適用しているシーンをいくつか見て判ってはくるんでそんなに重い処理ではないですが。
そのおかげ? で、PC間の感情とかを膨らませられるのはおもしろいかな。悪く言うと、こじつけをシステムでフォローしようとしてる感じですが、これはまぁ他社も大差ない。PC間コミュニケーションのきっかけ・ネタ振りというやつでしょう。
あと、舞台になっている島二つはちょっと観光に行ってみたくなりました(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示