- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270169
作品紹介・あらすじ
『放浪息子』の志村貴子が描く、ヘタレ女子プロレスラーストーリー、待望の新装版第1巻!
感想・レビュー・書評
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新装版が出てようやく読めた。
志村貴子の女子プロレス母子家庭漫画だ。
物語は主人公藤かおるが一度は逃げた女子プロレス団体へ五年後に子供を連れて戻ってくるところから始まる。
ダメ人間な藤かおるは子供を連れながら五年前の元の生活へ戻ろうとするがそう上手くはいかない。
家族も女子プロレス団体も自分自身も五年の間に様々に変化している。
少なくとも今のところは特に大きな葛藤のある物語ではない。
志村貴子独特の空気感のようなものはいつも通りだと思うがハラハラするような展開はほとんどない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゆるーいのか繊細なのか、ヘタレなのかしっかりしてるのかよくわからん藤さんがすごく好きだわあ。
「いすの下うんこ遊び」はぜひ今後やっていきたいと思った。 -
本当に愛しいダメ人間を描かせると、志村貴子はずば抜けて上手いなぁ。
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ふつうのコミックスも持っているけど新装版も買っちゃった^^プロレスなんてまったく知らないけど、これ読んだら女子プロに興味がでた。スポーツものなのに、いい加減な主人公のおかげで暑苦しさは微塵もなく、全体的にふわっとしてる。なのに、リアリティがある。まさに志村マジック。微妙に百合っぽさを感じるのは私だけ??
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表紙がかわいい!私は古い方を所持ですが、これはジャケ買いしたくなる☆内容も「敷居の住人」ばりに煮え切らない、素晴らしい志村節です!