ラヴ・バズ 新装版 1 (ビームコミックス)

著者 :
  • エンターブレイン
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本棚登録 : 149
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047270169

作品紹介・あらすじ

『放浪息子』の志村貴子が描く、ヘタレ女子プロレスラーストーリー、待望の新装版第1巻!

感想・レビュー・書評

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  • 新装版が出てようやく読めた。
    志村貴子の女子プロレス母子家庭漫画だ。

    物語は主人公藤かおるが一度は逃げた女子プロレス団体へ五年後に子供を連れて戻ってくるところから始まる。
    ダメ人間な藤かおるは子供を連れながら五年前の元の生活へ戻ろうとするがそう上手くはいかない。
    家族も女子プロレス団体も自分自身も五年の間に様々に変化している。

    少なくとも今のところは特に大きな葛藤のある物語ではない。
    志村貴子独特の空気感のようなものはいつも通りだと思うがハラハラするような展開はほとんどない。

  • ゆるーいのか繊細なのか、ヘタレなのかしっかりしてるのかよくわからん藤さんがすごく好きだわあ。

    「いすの下うんこ遊び」はぜひ今後やっていきたいと思った。

  • 本当に愛しいダメ人間を描かせると、志村貴子はずば抜けて上手いなぁ。

  • ふつうのコミックスも持っているけど新装版も買っちゃった^^プロレスなんてまったく知らないけど、これ読んだら女子プロに興味がでた。スポーツものなのに、いい加減な主人公のおかげで暑苦しさは微塵もなく、全体的にふわっとしてる。なのに、リアリティがある。まさに志村マジック。微妙に百合っぽさを感じるのは私だけ??

  • 表紙がかわいい!私は古い方を所持ですが、これはジャケ買いしたくなる☆内容も「敷居の住人」ばりに煮え切らない、素晴らしい志村節です!

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。1997年、『ぼくは、おんなのこ』でデビュー。代表作『青い花』『放浪息子』はテレビアニメ化された。2015年、『淡島百景』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。その他、『こいいじ』『娘の家出』『敷居の住人』『どうにかなる日々』など、著書多数。また、アニメ『アルドノア・ゼロ』『バッテリー』のキャラクターデザイン、小説の装画など、マンガ以外にも活躍の場を広げている。2020年、『どうにかなる日々』のアニメが劇場公開予定。

「2023年 『おとなになっても(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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