- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270237
作品紹介・あらすじ
父親を捜すために江戸から単身で京を訪れた雪村千鶴は、小雪が舞い散る夜、浅葱色の羽織を着た白髪の隊士が浪士を切り裂く姿を目撃してしまう。「逃げるなよ。背を向ければ、斬る」-目の前で起きた惨劇の恐怖に震える彼女に刀を向けたのは、新選組副長・土方歳三だった!この偶然の出会いが、千鶴の人生を大きく狂わせていく…!武士であることの誇りを胸に、激動の乱世を駆け抜けた男たちと一人の少女が織り成す幕末奇譚。乙女向け人気ゲーム原作のアニメ、待望のノベライズ。
感想・レビュー・書評
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3年振り?くらいに読みました〜!
先日、日野に立ち寄った際、新選組の本陣あったよな〜と思い出しまして。
八坂神社とか日野宿本陣巡りしてきました。
日野宿にあった薄桜鬼のポスターが目に付いて、久しぶりに読みたくなったので笑
人気乙女ゲームのアニメ版を小説にしたもの。ヒロインが隊士たちと共にすごしながら、失踪した父の行方を探すお話。察しの通り、隊士の誰とくっつくか〜?というのがメインのお楽しみですが…
ちゃんと史実に沿ってストーリーが進んでいくので、歴史物語としても充分楽しめます(私のようにあまり詳しくないならっ!)
そんな危険なところに男装させてるとはいえ女の子を送り込むな!とツッコミたくなる場面もありますが、ヒロインが出向いてくれるからこそこちらも楽しめている笑
秒で読み終わってしまいました( ˊᗜˋ)(ˊᗜˋ)(ˊᗜˋ )詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに読み返し
ある程度覚えてたから読むの早かったなぁ〜
相変わらず無愛想な土方さんにニコニコな沖田さんのやり取りや仲良し3人組にニヤニヤしてしまう -
時は幕末。行方知れずとなった父親を探すため、江戸から京にやってきた少女:雪村千鶴は、夜の町で謎めいた白髪の怪人に襲われる。絶体絶命の危機に陥ったその時、怪人を斬り伏せる一筋の閃光。それは新選組副長:土方歳三の刃だった。大人気乙女向け作品『薄桜鬼』ノベライズ。千鶴の新選組との出会いから池田屋事変、蛤御門の変、西本願寺への屯所移動まで。
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るるぶが出だと聞いて、ストーリーに興味を持ったのがきっかけ。
そんなに人気なの?とミーハー根性で購入。
ゲーム→アニメからのノベライズだからか、
この作者が特別読みやすいのか
小学校の図書館にあってもいいぐらいの読み進めっぷり。
3巻なんて1時間かからないで読み終わった。
内容は新撰組の歴史を元にしたファンタジー。
ガッツリ新撰組なので勝さんとか薩長組は名前しか出てこない。
なんだろう、なんかこう、面白いんだけどどことなく漂う残念臭。
土方ルートだからか、他のキャラが薄い薄い。
近藤さんの空気っぷりはすごい。
ゲームのほうが絶対面白そうだけど
乙女ゲーってやったこと無いからなぁ。
なんとなく敷居高い(今更)。
でもやってみたい。
薄桜鬼ってなに?ゲーム?ストーリーだけわかればいいよ。な人にはオススメだけど
それ以上を求めるならばあんまりオススメはしない。
燃えよ剣の土方さんが好きならば更におすすめしない(笑) -
史実をもとにしたストーリーですが、
いかんせんキャラクターが現代風で……。
方言とかもなかったのでその点ちょっと残念でした。
まぁ原作がゲームなのでしょうがないのかもしれません。
こうどうさんを探すという理由だけで
新選組に千鶴を置いておくというのもちょっと理由が弱すぎる。
フィクションとして楽しむのならいいかも。
新選組に興味を持つきっかけにはなりますが……
その程度ですね -
全4巻
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アニメ版のノベルですが、すごく面白かったです。