わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か? (ファミ通文庫)
- エンターブレイン (2011年1月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047270268
感想・レビュー・書評
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ネタ勝負のお話かと思いきやネタを十分に活かしたいい物語でした。男子みたいなノリの女子が主人公という珍しさもあって途切れずに楽しく読めた。
あすみのあの口調は理由があるとは思ったが正解は流石に思いつかないわ。とぼけた感じの印象もあすみにあっててよかった。
イチオシの妄想少女はは恥らうメイドちゃんですね。
続刊確実のようなのでたのしみ -
スイーツラノベ()
主人公の性別が女という珍しいタイプの作品だが、読んでて辛くなった。少女漫画っぽいのかな?とりあえず、僕には合わなかったです。
あと、あとがきで絵師さんや編集さんへの感謝の言葉がヒトコトもないラノベ初めて読んだ。 -
非少女向けレーベルとしては珍しく女子が主人公のラノベ。
さらに主人公は中学生ときた。これはなかなか珍しい。
話としては主人公・あすみが好きな高柳君の彼女を妄想少女と共に探すというもの。
妄想少女というのは男子の理想の女性像で一人の男子に一人の妄想少女がいるのだが、高柳君には妄想少女がいない≒彼女がいるということらしい・・・(以下はネタバレの為自重
どっちかというと少女向けのラブコメな感じ。読んでてこっちが恥ずかしい。でも、そんな彼女たちが好きだ。空回りするところとか嫉妬したりとか、あすみが表情豊かに動きまわる。
一つ、あすみの口調が引っかかっていたが、やはり理由がちゃんとあった。
てか理由ないとあすみがただのアレな人に・・・ -
なにこのこっ恥ずかしいラブコメ
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まさか女の子視点の話だとは思わなかったけど、なかなかいい青春ものだった。最初からお互い好き合ってるのがわかるってるのもありなんだな