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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047279117
作品紹介・あらすじ
父親を捜すため京を訪れていた雪村千鶴は、土方歳三率いる新選組と運命的な出逢いを果たす。そこで彼らと行動をともにすることになった千鶴は、ある日、新選組襲撃を目論む不逞浪士の噂を聞いてしまった!内情を探るため、千鶴が芸妓に化けて島原に潜入することになり…。爆発的な人気を誇るアニメ「薄桜鬼」OVAシリーズ、ついに文庫化。『沖田総司』『斎藤一』『原田左之助』の三篇を収録。
感想・レビュー・書評
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新選組隊士たちそれぞれにスポットを当てた番外編。沖田メイン「玄夜の白雪」、斉藤(と山崎)メイン「冬の埋め火」、原田メイン「空裂く槍」の3本を収録。本編(特に後半)は悲しく辛い展開の連続だっただけに、こういった形でキャラ推しの単発エピソードを読めるのは嬉しい。特にツボだったのは第2話「冬の埋め火」。いまいちアドリブがキマらない山崎と、真面目の度が過ぎて天然ボケの域に達している一君がおもしろすぎ(笑)
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想像上の隊士たちの日常が描かれている。
人切り集団と言うことが広まって、恐怖を抱くようになった新選組なんだろうけど、普段は普通の青年だったんだろうなぁ。
個人的にドSな沖田さんが何となく好きです。
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