おこぼれ姫と円卓の騎士 少年の選択 (ビーズログ文庫)
- エンターブレイン (2012年10月15日発売)
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感想 : 31件
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784047284234
作品紹介・あらすじ
最強女王伝説、本格始動--!? 奇跡を願う第4弾!
みんなの感想まとめ
力強い女性主人公が描かれるこの作品では、レティーツィア姫が自らの力を駆使して困難に立ち向かう姿が印象的です。彼女は、隣国の火災被害への援助を提案し、臣下たちを説得することで真の王としての資質を見せつけ...
感想・レビュー・書評
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今回は、おこぼれ姫と言われながらも、ちゃんと王になる事を知っていて用意周到な準備をしてきた美人で強いレティーツィア姫のお人好しが全開の巻!苦難に落ちいっているものがいて自分に助ける力があるなら助けるということなのだ。グラン山が火事になり、隣国の被害が甚大になり、レティは朝会議で自国ソルヴェールの利益にはならないと反対する臣下たちを説得して、大規模援助を勝ち取る。援助に向かう途中で罠にはまり、谷に落ちていくアストリッドを助けるために、レティ自身もアストリッドを庇いながら落ちていく。騎士王から受け継いだ力で死ぬことは免れて、さらに刺客たちが襲ってくるが、アストリッドに気絶させるだけで殺させない。火事で危ない目に会っていた敵の医師のオスカーも助ける。しかも、医師に絶望していたオスカーに「医師としてでなく、人としてなすべきことをやれ」といって改心させてしまうのだ。そして、騎士王の力を使って、雨を降らせて火事を消し止める。力尽きて水没してしまいそうなレティの危機にやって来たのは、勿論…。ここから恋に発展するのかなあ。レティとアストリッドの大活躍の感動編だった。
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今回は現実の方の話より事情を理解しているからこその言動や王一人一人の個性溢れる言動など王達の会議の間の描写が印象に残った。特に最後の銃声王との場面が良かった。
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二人の兄王子たちの争いの激化から、こぼれ落ちてきた王位を手に入れたと思われているレティーツィア王女の女王への道。
常に王としての判断をしようとがんばっているレティのこぼれる思いを、「部屋」の住人達がひろっていくところがかっこよかった。王だから、そして「自分がいつか死ぬ」ことを知っているから。「後の時代に生きる人」の想いを知っているからこそ、できること、できないことがある。その「高い視点」が常を生きる我々にはないものであるからこそ、物語で読むとその快感はたまりません。
ラブはほぼないですが、政治の世界に生きるレティの孤独で、思いを支える人たちを思いやる態度が綺麗で読んでいて楽しいです。おすすめ。レティははよ告白してよいと思います。剣の騎士もいることだし。あと女の子もほしい。 -
デュークの出番が少ないけど、そのぶん彼の糖度は高めの巻でした。
毎度毎度歴代王が集まるシーンが好き
2017.10.15 -
最初から気になってはいたアストリッドが頑張るお話で嬉しい。アストリッドはいい男になるよ王女様…!
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レティーツィア最大のピンチ!?
12本の約束の剣を持つレティはほぼ無敵かと思っていたのに、まさかあんな怪我を負うとは!
しかも、部下(?)であるアストリッドを庇ってとか、恰好良過ぎッ(>▽<)
そのアストリッドも今回は大活躍で、おまけに色恋沙汰に関しては、デュークよりもアストリッドの方が鋭いところがまた笑えた。 -
領土争いをしているグラン山が燃え、次期女王たる自分にしかできないことをするため、王城へ戻る。ところが、大規模な支援をもぎ取ったレティに魔の手が。
アストリッドやっと騎士になれそうでよかった……!
レティが相変わらずかっこいい巻。
今まで、騎士王の力がスパイスで使われる程度で、ものすごく役立ったという描写はなかったのですが、今回はなくてはいけない!という情況でした。
それにしても銃声王が切なくて、単体で読みたいくらいです。
戦争をやっている王様は辛いなぁ。 -
まだまだこれから。楽しみー
クレイグのキャラがいい具合に砕けてきて好み! -
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アストリッドがんばって席を獲得!
クレイグ…素敵すぎるのですが。
まだまだ若いんですね(笑)
デュークよりもトキメキ度が高いデス。
騎士団長にかなり贔屓されているレティはやっぱり素敵です! -
じゃあ、次は若いの行きますか、なシリーズ四冊目。っても、ここまでの巻でアストリッドについては確定枠扱いも同然なので、内容的にはレティの政治的手腕が国際的にアピールされるのがメインの話かな。そんなわけで、アストリッドとレティが頑張って、デュークが我慢する回…表紙絵に出ることすら我慢させられてるしな。次はレティとツーショットにしてもらえな。
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レティとアストリッド大活躍の巻。
でも結局デュークに持って行かれた感が否めない。
次の巻が楽しみなエピローグにニヤニヤが止まらない。
後は、クレイグのキャラが今回もすごく生きてた。クレイグに遊ばれるデュークが可愛くて可愛くて……。 -
クレイグさんファンとしては、なんともいえぬ彼の立場と年齢を生かした嫌がらせと魅力の発揮っぷりにニヤニヤしどおしでした。
巻を追うごとにデュークがレティへの距離を縮めていっているのが、またよし。
今一番はまっている本なので次の巻も凄く楽しみです。 -
優秀すぎる兄たちのおこぼれで次期王位が転がり込んできたと言われるが、自分が王になることを知っていた王女レティの物語シリーズの4作目。
三カ国で領土争いをしているグラン山が燃えた今回、レティは次期女王である自分にしかできないことをするために、騎士のアストリッドを連れて王城に戻る。自分の騎士のデュークとクレイグは別の役目。クレイグののらりくらりっぷりと強かな感じがすごい(笑) 銀狼公が手のひらの上で転がされてる感じが面白い。レティは今回、罠にかけられて大怪我を負ったりもするが、自分にできることをと手を伸ばすレティはかっこいいと思う。
兄弟たちや、歴代王たちのやりとりもだんだん楽しみになってきた。最後デュークの自覚が見えたのと、アストリッドの宣言も含めて、今後も楽しみ。 -
シリーズ4作目。
今回はかなりひやひやが多い巻でした。
人を大事にする心優しくて凛々しい
レティさんが力を持っていて
本当に良かったです。
この出来事があったから
アストリッドさんの気持ちが伝わって、
話が進んだので良かったと思いました。
ポラリスの星の話も印象に残っています。
そして何よりデュークさんとレティさんに
進展があり嬉しかったです。
これからどうなっていくのか楽しみです。
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7月17日読了。図書館。
著者プロフィール
石田リンネの作品
