胸がもやもやしっぱなしです。
本当に終わってしまったのか〜。
44ページの言葉がとても心にきました。
成長して時が経つにつれて変わっていくことだってあるし、変わらないことだってある。
変わらないと思っていたことが変わっていくことは本当にいいことなのだろうか。今までのわたしは一体なんだったのだろう。
変わりたいと思う変わらない気持ちはずっとあるのに変われない。自分が変わりたいようには絶対に変わってくれない。それなら少し前のままでいたい気もする。変わらない思いを持ち続けることはいさぎよくないことなのか。これからのぼくはどこへ向かっていくのだろう。
ずっと過去と未来の間で生きているのに、大人に近づくとどうして苦しくてままならないのか。
「ただそれだけの話」なのに。
最後まで二鳥くんは本当にあんなちゃんのこと好きなのかな〜って疑問に思ってしまうのは、千葉さんと同じように高槻くんと二鳥くんが恋人同士になる、というか、なって欲しいという願望がそうさせてるのかな。
でもあんなちゃんとの方が二鳥くんは安心する。
みんなには大人になってもなんだかんだで連絡を取り合っていて欲しいです。