ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー! イースト!
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047301900
感想・レビュー・書評
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シロエを振り回しつつあこがれの存在だったカナミの登場巻。同行者にエルダーテイルのゲームパッケーになっているエリアス、海外サーバーから来たコスプレヒーローレオナルド、資金回収botのコッぺリアと濃いメンバーとともに、中央アジアから日本を目指す旅。
モンスターと大地人の二重表記。倒しても再起するモンスター。ゲームであるはずのルールが崩れ始めた世界。典災とは何なのか?世界が動き出す序章な巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
例の方、カナミサイドのストーリーキタ!
と思ったら、大災害もリアルに世界中で起こっていて、今までも壮大なリアルファンタジーだったのに、更に壮大になってしまった。
が、濡羽さんの登場でちょっとややこしくなっていた状況を把握&息抜きにはとてもいい内容。
今までカナミさんの凄さがイマイチ伝わらなかったけど、なるほど一筋縄ではいかないカリスマ性をお持ちのようで。
KRやエリアス、コッペリアにレオナルドと言った新顔も魅力たっぷりで、一応この巻で区切りのつく冒険なんだろうけど、もっと彼女らのことが見ていたいと思った。 -
中東あたりでカナタ登場。でも主人公はカエルの着ぐるみアメリカ人。日本以外のサーバのプレイヤーとギルドの様子がわかる。寄り道で一巻使ってる印象。8、9巻と世界観は広がっているが、物語は動いていない。
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カナミが信じられない程度には薄汚れたわたし。