ログ・ホライズン (8) 雲雀(ひばり)たちの羽ばたき

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
3.79
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本棚登録 : 296
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (374ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047299269

作品紹介・あらすじ

シリーズ累計100万部! !

マジックバッグを入手するクエストのため、
トウヤら年少組はアキバを離れてはじめての五人旅に出発!
訪れた村や町で<吟遊詩人>の五十鈴を中心に
音楽を演奏するライブツアーのような旅路。

そんな道中に出会ったのは、
昼が苦手な<吸血鬼>ロエ2、
旅の物書き<大地人>ダリエラ、
元の世界へ帰ることを至上目的としたオデッセイア騎士団。

初めての旅と出会いが、五人にこれまでと違った世界の景色を見せる。
胸が高鳴るまま、西を目指して進む年少組の成長と変貌!

感想・レビュー・書評

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  • 2021/11/03

  • 年少組の旅のお話。
    ロエ2みたいなお姉さまが欲しいです。
    自分は割と順応しちゃう派だと思うんで、オデュッセイア騎士団の気持ちは分からぬ。

  • 初々しい感情の爆発。
    リアルな世界とはあまりにもかけ離れているし、年齢もかなり違う。
    それでも思いっきり共感できるし、感激できる!
    この物語のチカラは凄いと思う。

  • 登録番号:11533 分類番号:913.6ト(8)

  • ログホラ表紙ってどうして毎回キャラがつらそうやら悲しげな表紙…と思ってたら、五十鈴の明るい笑顔! わ♪ って思ってたら、このツライ巻…… 個人と社会の闘争って、なんだっけ、丸山眞男とかハンナ・アーレントは私には難しかったよ。皆自分とも戦ってるんだよね
    ビジネス本の効用は元気になることだ、とか岡田斗司夫が書いてたけど、考えたり、元気になる話なら、なんでも大事ですよ。どうしても解決できてない現状を、投げちゃいけないんだなって、ものすごく投げたいながらも思うよ。いい読後感。

  • おもしろかった、が既にアニメで観てしまっていたお話だったので、ストーリーに対し既知な分、ちょっとあーはいはい、そーだったよね、的な感じがあったのは否めない。
    けど、年少組のなんだか全力な感じはやっぱ好きだ。
    そして、各人の、もうちょっとつっこんだ感情の部分まで読めたのはよかった。

    でも一番好きだったのは、班長の全て子供たちはみんな無理やり(?)世界に生まれてくる、とゆーセリフ。
    そーいやそうだ、と納得。
    確かに生まれてきますか?イエスかノーかなんて誰もきいてくれやしないわなあ。
    もし聞いてくれたたら確実にノーを選ぶ自信があるわ。
    詩人の長田さんも確か、アイワズボーン、の受動形に
    感動(?)してらしたが、そーゆーことだよな、つまりは。

    そして生まれてきちゃったからには、生きなきゃいけないし、どーせ生きるなら楽しく平和に生きたいもんだ。

    音楽が48しかない、とゆー設定は、うまいなーっと。
    このゲーム設定とリアル世界とのギャップで物語をつくるってゆーアイデア自体全くすごいなあっと感心しきり。
    まあ、いまやそーゆー設定の物語があっちにもこっちにも増産されてますが。このへんがハシリなのかしら??

  • 年少組5人の冒険譚。
    五十鈴がリュートを持って戦場を駆け巡る場面を読んでいる時に、呼ばれてしまったので、高揚した気分が下がってしまって残念でした。一気に読みたかったです。

  • 年少組の冒険のお話。
    世界の謎に迫るロエ2の存在や、ミナミの動きなど次回以降に続く伏線もたくさんあって、続きが気になる。

  • 腹立たしくてやるせなくて苦しくて、それでも手を尽くす。
    どうにもできないこの世界にぶつける自分の中のありったけ。
    五十鈴が素敵すぎて、アニメ見とけばよかったなーと思ったり。あとゲームしたい気持ちになるねやっぱね。
    しかしロエ2はなんでそんなにも…うーん、謎だ。

  • 年少組の冒険の巻、主に五十鈴の音楽とこの世界に対する葛藤と成長が描かれた巻。
    巻を増すごとに冒険者と大地人の共存の難しさが明らかになるも、どうにかその垣根を取り除こうと頑張る彼らを応援したくなる。
    ミナミの動きはまだ分からないことだらけで、この先どう交わるのかが楽しみ。
    ところで、最後の人物紹介のページは読み終わるまで見ないことをオススメします。壮大なネタバレなので。
    私は最後の最後でついめくってしまい、後悔しました…

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著者プロフィール

『まおゆう魔王勇者』原作。

「2018年 『ログ・ホライズン 西風の旅団 11』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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