壱級天災の極めて不本意な名推理2 (ファミ通文庫)

著者 :
制作 : (キャラクター原案)赤りんご 
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 43
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047303829

作品紹介・あらすじ

七々々コレクションに触れてしまい、悪魔バアルと推理勝負をすることになった自称名探偵、壱級天災。事件を未然に防ぐという目立たない勝負に不満を漏らしながらも、助手のダルクや"伏見研"の妃凛、スイナと共に難問に立ち向かうのだが…。迷探偵の誕生に、欲望入り混じりのポイント制、そして洋館で名探偵ゲームが勃発!?その上天災に面差しが似た謎の少女、ニケが現れ、天災の気持ちを掻き乱す-!『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』スピンオフ第二巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 次でもう締めに入るそうで寂しくなるな

  • 天災スピンオフ二巻。
    天災と妃凛との仲が深まっていい感じになったり、バアルが最低だったり、新キャラのバアルの○が出てきたりとドタバタ感は残しつつ、新しい展開がでて面白かった。

  • そつなく纏まった短編集。場繋ぎ的な感じがしないでも無いですが普通に楽しく読めます。

  • スピンオフの2冊目。自称名探偵が主人公の作品らしく前半は割と推理小説っぽい雰囲気で面白かった。まぁ一本目はダルクがメインで頑張ってた気がしないでもないが。探偵だけど割と感情的になったりする天災は人間味があって好ましい。冷静な妃凜嬢とのコンビはダルクとの(いろんな意味で)凸凹コンビとは違った味があって、これはこれで今後も見てたいけど。次で一応はスピンオフ締めらしいので本編の方にも介入してこないかな。で、「名推理5.5柊スイナの場合」の続きはいつ読めるのですか?(ゲス顔)

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著者プロフィール

第13回エンターブレインえんため大賞小説部門大賞受賞『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』でデビュー。全12巻。

「2016年 『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金12 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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