- 本 ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047304772
作品紹介・あらすじ
Q:猫が「ゴロゴロ」と鳴くのは喜んでいるから?
感想・レビュー・書評
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くるさんのイラストで楽しめました
せまくても、おんなじフードでも猫にとって落ち着くこと
可哀相なのは、猫じゃなくて猫をなくした自分
・・・なんだな詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
くるねこさんでこんな本が出た、と知り面白そうなので購入。とは言え質問に答える形の本なので猫用医学書として使おうかと思ったんですがそれにはちょっと不十分かも。一回読んでしまえば取っておく事もないかな…と個人的には思いました。
ヒトの世界もネコの世界も医学は日進月歩だなあとつくづく思います。昔はわからなかったことや手の打ちようがなかったこともどんどんわかるようになったり治療法が発見されたりで目覚ましい事この上ないなあ…。
ただ、ネコもヒトと同じで色々と個体差があるから一概には言えないよね、という事も沢山あるので一般論として読んでいればいいのかな、と思いました。誰だって自分の飼い方が正しいとは思いがちだしな。
ネコの屋内飼育は可哀想、という人はまだ結構多いですが(それもネコを飼ってない人にそういう事を言う人が多い)、ネコは毎日を同じルーティンで区切って同じところに行って同じことをするから狭い空間でも大丈夫、というのは救いです。確かにウチの猫も朝は二階、昼はイス、夜はストーブ前、と寝る場所変えてるものなあ…。という訳でそれなりに楽しく読みました。
ネット連載らしいので気がむいたらネットの方読んでみようかな。 -
語り口は軽妙で面白いのだが、新しい知識はなかったなぁという印象。あと、言い切る割に根拠が薄い(もちろん先生の中にはあるんだろうけれど、説明にはあまり出てこない)ので「ああそうね」みたいな感じで終わってしまうかも。
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結構辛口で書いてあって、それがほんと猫のことを考えた視点であることがいいかも
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猫飼ってる人ならバイブル
その時時で悩み事変わるので、定期的に読み直したい -
口が悪い。媚びろとは言わんけど人に読ませる文体で書けないものか。
猫がいても安全な殺虫剤、このコラムが掲載されたころから凍結スプレーはあったと思うけど。
ボブテイルは脊椎形成異常が原因。
1日に8時間(恐らく連続で)胃を空にしないと健康に悪い。
らしい -
978-4-04-730477-2 149+2p 2015・7・10 初版
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猫専門の獣医さん30年の鈴木真先生の「猫医者に訊け!」、2015.7発行、とても勉強になりました。最初の頁が「猫は、地球上で一番進化した哺乳類!?」と(^-^) 猫のからだ、しぐさ、食、病気、つきあい方について「Q&A形式」で説明されています。私が注意すべきことは①できるだけサラサラで細かいトイレの砂に②ちょこちょこ食べさせない(食事の回数は少なければ少ないほど老化は進まない)(キャットフードの一番の敵は酸化、フードを置きっぱなしにしない)③フードを与え過ぎない④便秘になりやすいので、ウンチが小さいと注意
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