カゲロウデイズ VII -from the darkness- (KCG文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2016年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047307452
作品紹介・あらすじ
不思議な「目」にまつわる能力を持つ「メカクシ団」の少年少女たちが、「カゲロウデイズ」の力に翻弄されながらも、巻き起こる事件の謎を解いていく……ネット世代を解き放つ、超話題の新感覚群像劇!
感想・レビュー・書評
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作戦を決行し。
能力を得るためには飲み込まれなければいけないのだとしても、ランダムに選ばれた子供達は皆話を聞いていたのだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(学年・学科非公開)
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1年半ぶりのカゲロウデイズ最新刊。ストーリーも文章表現も中二臭が半端なく、小説としてはとても評価できる代物ではないけれど、この作品のキャラクターや世界観に惹かれていればその点は何も気にならない。特にこの巻は、メカクシ団のキド団長こと木戸つぼみの幼少時のエピソードが半分くらいを占めており、キドのファンなら絶対に読むべし。私もキド担当レイヤーの端くれとして、彼女のキャラクター性の解釈を深耕させることができて良かった。
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やっと過去編が終わり、ストーリーが前に進んだ気がします。
次の巻で最終らしいですね。