魔導書の姫と愛しき眷属 大いなる鍵と虚の書 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047341487

作品紹介・あらすじ

自らの願いをもとに、強大な力を持つ魔導書(グリモワール)と契約する11カ国の王。
しかし、リースルイン国の王女シルヴィアは、すべての魔導書(グリモワール)を無効化できる【大いなる鍵と虚の書】を所有するも、
絶対に契約などしないと決めていた。だが……。
「――君のような王を、千年待った」
突如現れたのは、美しい人型の眷属。
君の願いが欲しいと嘯く彼に、頑ななシルヴィアの心は乱され!?

感想・レビュー・書評

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  • 魔導書と契約することで魔法が使えるようになる人たちと、その魔導書たちを無効化する力を持つ魔導書を持ちながら契約を拒むヒロインの話。
    設定もおおまかな話の流れもすごく好みだったのですが、ヒロインがずっと同じことしか言ってないなー…という印象が強くて。
    頑固な性格だからなのでしょうが、とにかく契約は嫌!しか言わないのでなかなか感情移入できず。
    しかしアルス・ノヴァはとても素敵でした。
    へたれ属性もありましたがとても素敵でした!

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