なんちゃってシンデレラ 王宮陰謀編 異世界で、王太子妃はじめました。 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 133
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047343269

作品紹介・あらすじ

おでんのからしを買いに出た和泉麻耶(33歳職業パティシエ)は、そこで事故に遭い--次に目覚めたとき、12歳のお姫様に転生していた!! 
しかも彼女には、年上の旦那(しかも王太子)までいる。
命を狙われたところに転生したらしいと悟った麻耶は、身を守るためにも夫と仲良くしようと決めるが!? 
お菓子職人の名に懸けて、夫を餌付けしながら胃袋と犯人つかみます!!

感想・レビュー・書評

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  • コミカライズよりミステリー色が強い。
    序章と設定説明調の文章が長く感じた。
    アルティリエとリリアが同志という雰囲気がコミカライズよりも強い。
    リリアはいったい何者か?シオン猊下は何を闇としているのか?これからがお話の本編になるのだろう。

  • 年令差とか中身が33歳とかどうなるんだろうと思いましたが、どうなる事も無く、その前段階で終わっちゃいました。
    話は面白いんだけどなかなか進まないのでもたつく印象。

  • ドリーム小説のような。
    甘々さは今から増えていくのだろうと楽しみです。
    なにせこのシリーズの外伝を先に手に取ってしまったので…(;゚Д゚)笑

    説明も色々としてくれますが、無理ない感じにしてあって
    話がそがれることはありませんでした。
    ただ、カタカナの長い名前は覚えられません…
    これはもう私自身の能力の問題ですが(笑)

    これから異世界でどうアルティリアとして生きていくのか、読むのが楽しみです。

  • 面白いけど、複線の張り方がややくどい。
    面白いけど、一冊読んで『これだけ?』と思う残念感。

  • 異世界転生もの。生後7ヶ月で結婚した夫は15歳年上の王太子。なかなかハードな年齢差ですが、夫である王太子に合うまでが長かったなぁ。いつ転生者バージョンの妻に会うの?って思いながら読んでました。3部作の1冊目のようで、1巻ではまだまだ謎や黒幕は解決/登場してないけどどーなるのかしら?

  • 12歳の王太子妃として目覚めた33歳のパティシエールが、暗殺やら陰謀渦巻く宮廷でお菓子作りをする話。
    オープニング過ぎて評価しにくい。
    読みやすいがストーリーの進みが遅い。

  • もっと軽いかと思ったけど、読んでみたら陰謀とかあって意外と重くて濃い話だった。けど面白かったかな。続きを読みたいと思ったし。中盤までは主人公の状況把握がメインなので話はあまり進みませんが、王宮に帰ってからはだいぶ年上(と言っても主人公は13歳だから仕方ない(笑))の旦那と仲良くなるためにお菓子作りに専念するという前半との内容のギャップがすごいですが楽しく読めましたwwお菓子美味しいそう、食べたい。やっぱり胃袋を掴むのは恋愛の鉄則ですね!(笑)

  • 軽く読めるけど、内容がしっかりしていて面白かった。
    著者があとがきで書いてるように、私も「どんなにベタでも、お姫様と王子様が必ず幸せになるハッピーエンドが大好き」なので、続きが楽しみです。

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著者プロフィール

小説家になろうにて執筆。同webサイトの代表作に「メニューをどうぞ」など、料理を題材にした作品も多数執筆。

「2020年 『身代わり聖女は、宰相閣下の懇願にうなづかない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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