- Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047350526
作品紹介・あらすじ
人気絶好調! 北欧アイスランドの旅とミステリのジュヴナイル、第2巻!
……とは言っても、2巻ではミステリ部分はしばらくお休み。主人公、慧(けい)の親友、清(きよし)が日本から遊びに来たことによって、北緯64度の島国の、観光名所でかたっぱしから遊びます。首都レイキャビクの象徴的な建築物である「ハットリグリムス教会」、大迫力の「ストロックル間欠泉」、シンクヴェトリル国立公園の大地割れ、地熱発電所、露天温泉、肉食バーベキュー、北欧美女、そして夜空に広がるオーロラ!
2巻を読み終えるころには、豪放かつ繊細なこの島国のとりこに、あなたもきっと!
感想・レビュー・書評
-
ほとんど丸っと1冊、ケイの友達が遊びに来た話で、観光案内みたいになってる。130ページからのケイの解説はなんだかドキドキしてゾクゾクした。不思議。見てみたい。遠いけど。142ページからのおうち風景も好きだなー雑多な感じがいい。
168〜171ページは「コイツやばい、頭おかしい」っていう意味でぞわぞわした。
202〜210ページからの流れと222ページは、こう、今後恋愛じゃない面白い方向に流れてほしいと思っちゃう。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
>まだ吸い足りない
>草のにおいと 氷の気配
>友の呟き 流れる景色
>アイスランドの どこまでも澄んだ大気
土を描こうという物語で、土の無いアイスランドを舞台にする。
>あることを描くことと、ないことを描くことは、ちょっと似ている
とのこと。
小さいのにスケールの大きい国。雄大な景色とをこれでもかと雄大に描く。
アイスランドすごい。
行ってみたいなー。
「ここはプレートが作られる所 新しい大地が生まれる所だ」
「自然の力が強すぎて 生命が 歓迎されてない」
「人の命を守るのは柵じゃない 人の判断力だと 厳しい土地に生きる者は知っている。」 -
アイスランドの空気感を感じられる。旅行行きたいー!!!!
-
読みながら一緒に旅してる気分になるなー。
-
あ〜〜好きすぎて何度もじっくり読んじゃうよね。この先の兄弟の展開も、そこにリリヤがどう絡んでくるのかも楽しみで仕方がない。
-
描かれる全てが魅力的。
土地も登場人物も何もかも。