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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047352568
作品紹介・あらすじ
私、アメリアは公爵令嬢・ソフィー様に憧れる地味でしがない取り巻き――だった。彼女の婚約者、王太子殿下の密会現場を目撃するまでは! これまでの人生揉め事を避けてきた私だけど、悲しむソフィー様を放っておけない! なりゆきから、ソフィー様の弟・ルーファス様と協力して恋のレッスンを始めたところ、私の周りにも少しずつ変化が訪れて?
感想・レビュー・書評
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侯爵令嬢のソフィー様に憧れる、地味で影の薄い伯爵令嬢アメリアの視点と、ときどきソフィーの弟であるルーファス視点で物語が進む。ソフィーの婚約者である王太子殿下には別に想い人がいて、それを悲しむソフィーを放っておけないとアドバイスを始めることからソフィーの周りに色々な変化が生じていく。このルーファスが、ものすごく天邪鬼でかわいい。あと表紙に描かれているルーファスが、もう作中イメージそのままを体現している感じでかわいい。アメリアの自己評価の低さと、ルーファスの素直じゃない言動によるアメリアの斜め上の解釈がまた楽しかったりね。ただ、王太子と第二王子はね....ちょっと残念感が強いかもしれない。笑。
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モブに徹しようと常に控えめにしていた令嬢が、王子様の婚約者の恋愛相談にのることに。楽しそうに女の子二人がキャッキャしているのがものすごく楽しい。
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