転生令嬢は冒険者を志す (カドカワBOOKS)

著者 : 小田ヒロ

• KADOKAWA (2019年2月9日発売)

作品紹介・あらすじ

モフモフで最強の聖獣・ルーに出会ったある日、伯爵令嬢セレフィオーネは自分が元日本人のアラサー女子であることを思い出す。
「異世界転生、しかも私が悪役令嬢――!?」
チートな魔力がバレたら破滅エンド確定。
ところが逆に魔力を好まれてルーとうっかり『契約』してしまう。
このままだとヤバい、ならば鍛錬をして冒険者を目指しちゃえ！
チートを隠してギルドの仕事を請け始めたセレだが、まさかのヒロインと遭遇してルーを奪われそうになってしまい……!?

感想・レビュー・書評

[lovenovelsさんの感想 · 2021年11月10日]

規格外の力を持つセレフィー。みんなに愛されているけど、前世の記憶を持っているセレフィーは未来を変えようと奮闘している。でも、変えられなかったときのことも考えているセレフィーは、見ていて悲しくなる。諦めているところもある気がして。それでも、ルーを始め、家族や友人がセレフィーのことを大切に思っているのは間違いないから、なんとか未来を変えられるのでは。と思えてくる。ヒロインと出会ったらどうなるのか、楽しみ。

[komei666さんの感想 · 2019年8月4日]

悪役令嬢転生もの。
ヒロインも転生者っぽい。騎士学校でＡ級冒険者、聖獣と契約、魔力膨大のチート。イケメンパパ、イケメン兄、帝国皇帝となったギレン。破滅エンド回避のため。

[kina-koiさんの感想 · 2019年4月14日]

断罪される悪役令嬢の転生もの。
なろうサイトで本編完結したばかり。
紙媒体で読み返しができて幸せです。

セレフィオーネの騎士学校一年生終了迄のストーリー。