- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047366206
作品紹介・あらすじ
秋田で手厚い歓迎を受けるバード一行は、ある女性の結婚式に出席することになる。
日本古来、東北地方伝統の方法で行われる式とは、一体どんなものなのか。
そして、日本人の考える、家族とは? 家とは?
英国人冒険家と往く日本!
感想・レビュー・書評
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秋田で婚礼に立ち会うバードさん。
外国の人から見た…ていうかすでに
現代の私らの目から見ても
興味深い儀式でしたわ。
歯が黒いと肌が白く見えるって
そういう発想も含まれていたのか〜。
いよいよ蝦夷地も近づきましたが
無茶な行程だな…ほんと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
秋田で駆け落ちに失敗したけど、勘当同然で結婚する人達の結婚式に参列するところから。
お歯黒の理由が「美しいから」とは知らなかったです。
美を奪って不貞を防ぐためかと思ってました…
バードも思ってたけど、美意識の違いってすごい。
色んな美意識があるんだなぁ。
歯が白いと鬼婆みたいかぁ。逆な気がするけどなぁ。
身支度にも色々あるなと思って面白かったです。
毛抜きは江戸時代にもあったんですね。
あと5日で函館に行かないといけないところで終わりに。
土石流で危険な川を渡ってる途中で終わってしまったので、また続きも気になります! -
さう言へばマンガ版では、徹底して、バードさんの視点でのいろいろが出るのであった。
原典では、
「愛しのヘンリエッタ(妹だ) 現地の人にガン見されてお姉さん凹んでいます」
的な物、本書参照な恐るべき藝以外のしょぼいものをやるお祭りで、
「一番の人気はイザベラ・バードという異人であった」
とかあるのに。
そして、通訳の伊藤さんが、観察される対象になったりするのだが、説得力のある表現で、伊藤さんが翻訳しまくる。なんか、はー。
「私は何としても蝦夷が島へ!!」
は説得力があるでいいと思ったけど、はー。 -
望まれない結婚について多くのページを割いているのが少し退屈だった。お歯黒をしたにも関わらず、歯が白いままなのも違和感がある。
増水した川を命をかけて渡ろうとするのは無謀ではないだろうか。 -
嫁盗みという風習は知らなかった…。昔から駆け落ちってあったんだなあ
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なんか読むスピードが早くなったのか、あっという間に最後のページを迎えた。
お歯黒にするのは肌を美しく見せるためだったのか… -
既婚者の明石である_お歯黒をします いい歳をして歯が白いと_鬼婆みたいだと言われます 嫁盗み_という風習があります これはお洒落ではなく_人としての礼儀ですバードさん