- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047374553
作品紹介・あらすじ
生命が滅亡した地球を、少女はひとり歩き続ける。
彼女の任務は生存者の捜索と土地の浄化。
果たして、人間は見つかるのか?
建物を愛する新鋭・岩宗治生が描く、美しき廃墟のポストアポカリプス。
主人を失ったアンドロイドや、使命を続けるAIなど
孤独同士が交わる第1巻!
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
独特の世界観だよね
こういう話を求めてたんですよ! -
ウスズミの果てに何があるのか知りたい。
-
今や黄昏の世界を旅する漫画は一ジャンルとして成立しつつあるなぁ。辿れば弐瓶勉のBLAM!(この作品の中でも直接的なオマージュがある)が一つのメルクマールなのかしら?その前はナウシカまで辿れるのか?
終焉と旅は郷愁とアイロニーが巣食っていてとても心地よいロマンだ。
このジャンルはこのまま様式美の物語として固まってしまうのだろうか。 -
人に勧められて手に取ってみたけど
とても良かった。
廃墟や終わってしまった世界の雰囲気が好きだ。
そこに残る記憶がまた儚くも愛おしい。 -
滅んだ世界で誰かを探す旅。私は生き残ったアンドロイドの話に弱い。
-
断罪者と呼ばれる異形の生物の発生と、
彼らが撒き散らす障気による奇病の蔓延で、
人類の大半が死滅した世界を描いた終末もの。
土地の浄化(=感染者の遺体の焼却)と
生存者の捜索が任務だと語る主人公の少女は、
アンドロイドや人工知能のような人ではない何かと出会い、
かつて生きていた人の痕跡に触れながら廃墟を旅していきます。
多分このマンガを気に入る人は表紙だけでピンと来ると思います。 -
たまたま1話読んで好きそうと思って購入。
紙で買って良かった。
廃墟の書き込みがすごい。好き。