北北西に曇と往け 7 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 559
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047378674

感想・レビュー・書評

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  • 新作を首を長くして待つ作品のひとつ!

    読み終わるのがもったいないけど夢中に読みはじめてしまう!
    弟の知る旅がはじまる〜
    食べ物や飲み物が全て美味しくみえるね。
    目にみえない音が自然と私の体にはいってくるね!
    リリヤファイルがあり嬉しかったよ〜

    はやく8巻を〜


    ぜひ〜

  • アイスランドで死んだ(ことになってる)弟の日本滞在時のことを、日本で聞き込み開始する兄の慧と親友の清。美しく親しく、次々となんでもしたくなってしまう周りの人々、触れられると「斬られる」と恐れるクラスメイト、弟の闇の面がだんだんと浮かび上がり、リリヤがアイスランドから「遠くで嫌な音がする」と感じたところまで。アイスランドの風物をなにげに取り上げてたところから、だんだんとサスペンスな展開へと傾いていき。

  • 日本にいるケイ。清との信頼関係が二人の歴史を思わせる。
    ミチタカの生育歴、学校生活、異質すぎてちょっとしたホラー…

  • ケイも能力持ってるくらいだから、他の人も…って思ってたけど…やっぱり。

    ただ、現実寄りの話の感じになってるから好き。

  • このシリーズはストーリーがおもしろいのはもちろんだけど、生活する気力というか、地に足を付ける気力を呼び起こしてくれるような気がする。手作りの餃子、今度作ろう…

  • ああ〜、やっぱり流れは
    弟がらみになっていくのね。

    そうよね…なぜか遺体と対面してないし。
    警察も何か隠している。

    弟の同級生だった女子高生のひとり
    まつりちゃんがいいね。
    この漫画の女子が好きだ。

  • this volume was very nice as always

  • 6巻を長いこと買い忘れていて読んだあと、すぐに7巻が出てすぐ読んだ。
    先が気になるな。

    主人公はものを見ているようで見ていない気がする。
    弟のことを大事に思っているのだろうけど、根本的な彼の欠落に関して無自覚であるが故に罪深い気がする。

  •  今回は、自分の知らない三知崇に、慧が向き合う話。読者的には知っている話もあるけれど、あらためて三知崇の異常性が掘り下げられた形になる。
     清がいると話が朗らかになるから良い。近すぎるがゆえに、三知崇と向き合いきれないであろう慧に、道筋を示してやるように、質問を投げかけてくれるとこなんかも、単に気がいいだけじゃなくて、ちゃんと友達なんだな、と思う。その結果、返した答えも、盲目的な弟への信頼ではなく、でも絶対的な愛情に裏打ちされている感じがして、腑に落ちる。
     早く続きがでないかな。

  • もったいなくてなかなか読めなかった。今回も入江先生の描く世界は美しかった。展開は不穏だけど次が楽しみ

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