誘拐 (カドカワノベルズ 62-4)

著者 : 有栖川有栖

• KADOKAWA (1995年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[めろきちさんの感想 · 2014年2月11日]

二十世紀的誘拐（有栖川有栖）／セコい誘拐（五十嵐均）／二重誘拐（折原一）／知らすべからず（香納諒一）／スイカの脅迫状（霞流一）／トランスミッション（法月綸太郎）／さらわれた幽霊（山口雅也）／誰の眉（吉村達也）

誘拐がテーマのアンソロジー。個人的にはトランスミッションが好きだった。

[館長さんの感想 · 2010年6月17日]

イメージ参照(http://blogs.dion.ne.jp/kentuku902/archives/3993067.html)
(収録作品)二十世紀的誘拐(有栖川有栖)/セコい誘拐(五十嵐均)/二重誘拐(折原一)/スイカの脅迫状(霞流一)/知らすべからず(香納諒一)/トランスミッション(法月綸太郎)/さらわれた幽霊(山口雅也)/誰の眉?(吉村達也)

著者プロフィール

１９５９年大阪生まれ。同志社大学法学部卒業。８９年「月光ゲーム」でデビュー。「マレー鉄道の謎」で日本推理作家協会賞を受賞。「本格ミステリ作家クラブ」初代会長。著書に「暗い宿」「ジュリエットの悲鳴」「朱色の研究」「絶叫城殺人事件」など多数。

「2023年 『濱地健三郎の幽たる事件簿』 で使われていた紹介文から引用しています。」