はたらく魔王さま! (15) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 248
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048657501

感想・レビュー・書評

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  • 季節はクリスマス。
    ライラとエミリアの距離が近づいたようで何よりです。

  • 季節はずれなクリスマス表紙。
    というわけで起承転結の転ぐらいまでは来たのかなあ?天界や魔界、人間界のためでなく自分の大切なもののために、でも自分の生活基盤をもおろそかにすることなく挑む。流石勇者と魔王だな~ まあ間違いなく最強コンビだとは思うので結構カタが付くのは早いんじゃないかな。
    でもそんな最強コンビよりもメンタル強いのがちーちゃんってのがスゴイ。女子高生、マジすごい(笑)

  • ちーちゃんつえー。
    天使になった経緯が、今の地球もそんなことあるんじゃないかと思ってしまう。


    クリスマスプレゼント、本人のほしい物を選ばせると、こんなふうになっちゃいました!

    次号につづく、

  • ライラやガブリエルの過去が明かされ、真奥達にとっても戦う理由が見つかりました。

    次回は長かった充電期間を終えていよいよ本格始動となりそうです。

  • ちーちゃんが切れたあ! こりゃ大変だ!

    天使やら悪魔やら神様やらエンテイスラやらの全てが明らかになる説明回。
    いやそう来ましたか。
    ファンタジーにSFチックな味付けを加えたなかなかうまい落とし所だと思う。

    冒頭、魔王たちがいなくなるという衝撃の新展開で、その後の回想および世界観説明ストーリーには、なんというか不安感が漂っていた。
    しかも真奥が全く登場せず、どこで働いてるんだ?魔王さまという感じ(笑)

    そんな沈んだ雰囲気だったんだけど、ちーちゃんのキレキレで全部吹っ飛んだよ(笑)
    登場人物のなかでもっとも大物なちーちゃんが切れたらもう、誰にも止められんよね。
    アレヨアレヨと言う間に異世界エンテイスラに連れてこられた梨香の混乱ぶりがとても愉しい(爆)
    なんか自分も初めて異世界に迷い込んだようなワクワク感を感じてしまった。
    その後のいつものみんなのやり取りの楽しさで一気にああ、魔王さまだと思ってしまったよ。
    うん、面白かった。

    それにしても、そうだよなあ。
    アラス・ラムスに願われちゃったら、叶えないわけにはいかないよね。
    仲間が異世界に集ってそろそろ終わりに向けて加速していきそうな感じかな。
    次巻も非常に楽しみ。

  • 不穏な導入から始まり、いろいろと事情がつまびらかになっていったけど結論としては、やはり恋する新悪魔大元帥は強かったってことで。片道40分かー、異世界、近いなー(笑)私的にこの作品の魅力は日常描写だと思うので、ストーリー進度としては難しいんだろうけど、地球側の生活も疎かにならなさそうで何よりです。むしろ正社員になれたら絶対そっちメインのライフスタイルになりそうですよね、魔王さま…(笑)

  • この全体構成は長編ラノベメソッドなのかしらん。イベントを挟みつつ何巻にも渡り続いてきた世界と出来事の背景説明だったが、ようやく、事態の方が動きはじめた感。まだ継続読書するか難しいラインだが、出来れば読みたいと思っている。

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著者プロフィール

第17回電撃小説大賞《銀賞》を受賞。『はたらく魔王さま!』で2011年に電撃文庫よりデビュー。他の著作に『勇者のセガレ』『ディエゴの巨神』(ともに電撃文庫)がある。

「2022年 『はたらく魔王さま! おかわり!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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