ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2016年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048657648
作品紹介・あらすじ
ヘイヴィアの美人妹が登場!!
鎌池和馬が贈る近未来アクション最新刊!
中米に墜落した輸送機救出ミッション――。
敵国が領有権を争うホットエリア、灼熱の太陽、無数の地雷、オブジェクト配備……そんな極悪環境のコンボの中に放り込まれたクウェンサーとヘイヴィアは、毒づきながらも砂漠の地雷原を突破していく。
「せめてトップレスの姉ちゃんでも待っててくれりゃあマシだったものを……」
だが彼らがそこで発見したのは、世界を汚染する合成化合物『カラフルバニラ』。
そして薬物の出所を巡る戦争の最中、『正統王国』の有力貴族にしてヘイヴィアの美人妹・アズライフィアが部隊を電撃訪問し……?
感想・レビュー・書評
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婚約者と妹の話。
妙に男前が多かったな。
最近、姫さんが暴れるだけの人化してる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回はヘイヴィアの妹が仇役。しかし、ヘイヴィアが大貴族の御曹司ってのは、設定に無理があるんじゃないかなぁ~シリーズになってからの後付けと思うが(笑)
まぁ、期待通りの内容で、予想通りの強引な設定、展開。前作でクウェンサーの比重が多かったから、今回はヘイヴィアってバランスかな?そうするとお姫さまの存在が薄れるなぁ~・・表現は弱いけど、あっさりその他大勢が死ぬってのは抵抗あり。しかし、一応は戦時中なんだよなぁ・・やはり暇つぶし向き。 -
新ヒロイン登場、と思いきやあからさまなものだった。
ぶっちゃけ最初は敵とはおもわんかったが。
ツンデレブラコンが妄想だとは思わんかった。 -
ヘイヴィアの妹、恋人との確執譚。黒服たちと裏に隠れた麻薬戦争。
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表紙に妹が出てきて久しぶりの?ヘイヴィアメイン回。代わりにクウェンサーがサブに…なはずなんだけど黒軍服の巨乳お姉さんの水着拝むとか妹さまに気に入られるとか、サブな割には美味しいとこが多めな気が(まあ最終的に報われる結果にはならないが)。こちらも久々登場の許嫁ちゃんも胆が座ってるし、戦うメイドさんたちは相変わらずだし、ウィンチェル家は安泰だな。あと、口絵にも出てたケビンがまさかのフラグブレイカーだったのが驚き。いや、こっちじゃなくて黒軍服巨乳さんを残してh(ry