ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (5) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
4.21
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本棚登録 : 207
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048664370

感想・レビュー・書評

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  • 私的には、安定の面白さ。架空戦記やっぱり大好き。
    海戦は読んで陣形を理解してその動きを想像するのに時間がかかったけど、楽しめた!
    そして、その後の衝撃展開に次の巻が待ち遠しいです。

  • イクタとアトリの関係の深さが強調された巻。イクタはひとつカードを切ってきて果たしてどうなるのか。あとマシューは輝いてた。

  • どんどん面白くなってきてますね! ラノベランキング2位の割には売れてない感じだけど、読まずにすますのはもったいない! 個人的にマシューファンです(笑)。

  • 前巻に引き続き海戦から。マシューが成長してるのがよく分かりますね。海戦が一段落ついてもハロの葛藤とかマシューフラグ立てとかいろいろある中で、ジャン再登場でまた激突かと思った矢先に最後の爆弾ですよ。前半の海戦の印象がやや薄れてしまった(笑)こういうとこで出すのか。最後の演説は痺れました。イクタとヤトリの距離感・関係性がすごく好みです。さて次はいつかな。

  • 面白くなってきました!
    いやー、いつかこの展開になるだろうと思ってましたがとうとう。わくわくです!
    できれば挿絵が欲しかったかなー。
    エルルファイとかグレーキとか、カンロンとかルカーンティとかイラストが見たかった。
    あとポルミさんのあのシーンとか、イクタのあのシーンとか…。

  • 海戦の決着と鉱山をめぐる要塞戦、かと思ったら急展開。クーデター勃発で、わかたれるイクタたち。マシューが急成長。ハロにも裏がありそう。

  • まずあれやね、ちゃんと陣形を図面で見せてくれるのは素晴らしいよね。

    ファミ通のお気に入り異世界架空戦記の最新刊はそれで戦術がイマイチピンと来なくてテンション上がらなかったんだけど、
    丁寧な戦術の説明に細かな戦闘の描写のおかげで、
    臨場感あふれる脳内描写で楽しめました。
    海戦のオチはしまらなくてそれこそ面白かったですしねw

    で、海戦終了時点でまだ100Pあって「長げえよ!」
    ってちょっと思ったんですが、
    ふっ飛ばすぐらいの急展開ですね。
    目の前にライバル置いといて逆方向に引っ張られる的な。

    一本道ですまないのは当たり前ですが、
    まさかライバル目の前にして…放置するのかなコレ?
    いやいや、だとしたらジャンかわいそすぎやろ…
    どーすんの??

    にしてもイクタ親父の英雄譚は熱かったなー
    あの演説でテンション上がらないなら
    もうこの作品読まなくていいんじゃね?ってくらい
    イクタの行動原理が詰まった演説でした。

    今後の展開、楽しみであり恐いですね。
    またしんどい展開がてんこ盛りしてそう。
    ここでジャンを無視したらそのツケがあとで回ってきそうだし…

    さー…、どーすんのか。

  • 新兵器+優秀な敵司令官にイクタはどう対抗するのか、分かり易い図付きの海戦はなかなかアツかった。予想通りガタガタな帝国に、騎士団は色々な意味で翻弄される中、イクタとヤトリの絆がオアシスだった。騎士団のこれからも、帝国の行く末も分からなくなってきて、続きが非常に楽しみ。

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著者プロフィール

2010年に「神と奴隷の誕生構文」(電撃文庫)でデビュー。「スメラギガタリ」シリーズ(メディアワークス文庫)、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズ(電撃文庫)を刊行。

「2023年 『七つの魔剣が支配するXII』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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