最新 戦略PR 実践編

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 81
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048665247
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感想・レビュー・書評

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  • ◆理由
    マーケティング戦略を考える参考にしたいと思ったため

    ◆気付き
    ・無関心・他人事とどうやって戦うか
    ・『空気』の作り方
    ・ターゲットは欲張らない

    ◆アクション
    本書で紹介されていたリサーチツールの活用

  • PRの戦略策定と実行部分のアレコレノウハウやポイントをまとめた本。

    ■メモ
    ・マーケティングターゲットとコミュニケーションターゲットを考える
    ・過去の動きをデスクトップサーチ、メディアヒアリング、ソーシャルリスニングの3ステップで捉える
    ・カラオケで盛り上がっているイメージから逆算するTKの曲作り
    ・メディアエコシステムを把握する。どのように情報が連鎖するのか?
    ・情報の量と質、それから態度変容、認識転換、行動変化を効果測定する

  • そもそもPromotionとPublic relationsをごっちゃにして一括りにPRと捉えていたのが間違いだということがわかっただけでもこのシリーズを読んだ甲斐があった笑 つくり出す空気の決定と産学官金メ市民を巻き込み方をきちんと考えて計画立案、実行していくのがポイントなのかなと。

  • ■感想
    空気間を作るための具体的な活用例が載っており手元に一冊は置いておきたいものだなと思った


    ■アクション
    リサーチツール一覧の使用

  • 実践の具体的ステップが書いてあり分かりやすい。半期終わったレビューの際にもう一度読みたい

  • ここまで書いちゃうの?!ってくらい、実践的。普段やってる仕事が体系的にまとめられてて、さすが本田さん…。自分は漏れてる視点もあったので、早速実践したい。

  • 一般大衆向けの製品を売るための手法。企業向けの製品にそのまま流用するのはつらいかな?ただ「無関心・他人ごととどう闘うか」は参考になった。他人ごとと自分ごとにするためにはスペックを強調してもダメ。「文脈」→ストーリーを作る必要がある。

  • 戦略PRの具体的な注意点と事例が載っていてとても勉強になったと同時に、少なくともこの視点を持ってないとヤバイなと感じた。

    今こういう視点が必要な理由を考えてみると、ニュースになる(本田さんの言うところの"空気をつくる")ということは、生活者にとって必要だったり面白いと思ってもらえる情報へと形を変えて発信することであり、それは真の意味での生活者発想なのかなぁと。

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著者プロフィール

本田事務所代表/PRストラテジスト「世界でもっとも影響力のあるPR プロフェッショナル 300 人」に 『PRWEEK』 誌によって選出されたPR専門家。1999年に世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードに入社。2006年にブルーカレントを設立し代表に就任。09年に「戦略PR」(アスキー新書)を上梓。P&G、花王、ユニリーバ、サントリー、トヨタ、資生堂、ロッテ、味の素など国内外の企業との実績多数。19年より株式会社本田事務所としての活動を開始。著書に「戦略PR 世の中を動かす新しい6つの法則」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「ナラティブカンパニー 企業を変革する「物語」の力」(東洋経済新報社)など多数。国連機関や外務省のアドバイザー、Jリーグのマーケティング委員などを歴任。海外での活動も多岐にわたり、世界最大の広告祭カンヌライオンズでは、公式スピーカーや審査員を務めている。公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(PRSJ)理事。

「2022年 『パーセプション 市場をつくる新発想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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