新フォーチュン・クエストII(4) あのクエストに挑戦!<上> (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 132
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048665735

作品紹介・あらすじ

こんにちは、パステルです!ルブアシブ僧院での大騒動を解決したわたしたちは、しばらくトゥルース大陸で冒険することに。まずはヒュー・オーシからもらった『レベル7〜8のクエスト』に挑戦することにした。久しぶりの冒険らしい冒険にわくわく。行ってみると、そこは、レベルに応じたダンジョンが自動生成される「インスタント・ダンジョン」だった。それにしても、ヒュー・オーシの言ってたことと少し違うんじゃない?パーティには新たに僧侶が加わって賑やかに新たな冒険が始まる。第4巻です!!

感想・レビュー・書評

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  • RPG苦手な理由が、一つ一つ確認していく確率の数を思ってしんどくなるからだったなぁ、と思い出す。。。

    (今のゲームは特に360度動けるし。。)

    先陣きるファイター系も大変だが、マッパーも大変だ。。
    そんなマッパーがパステルなわけで
    実は彼女、一番運が良いのではないだろうか。。

  • フォーチュンでは久しぶりのダンジョンアタック。インスタントダンジョンといういかにもコンピュータゲーム的なネタを、うまいことアナログに落とし込んでますね。

  • フォーチュン新刊~♪
    いやー破妖読んだ後だとこのちゃんとした感に感動しちゃうわあ。ちゃんと、おもしろい。
    いつものメンバーに、今回はプラスワン。
    ちょっと騒々しい、でも頼りになる闘うクレリックのジョーイ。初見、しゃべり方からも姐さんキャラかと思いきや、トラップのキツイ言いように一瞬でしゅんっとなったり、とかわいらしい一面も、口調と内面とのギャップがおもしろい。
    そのプラスワンで挑むのはダンジョンクエスト。
    インスタントダンジョン、っとはおもしろい。
    あいかわらず商売上手なプルトニカン生命。全く、手広い上に、あくどい(笑)なあ。
    でも、まあ、クエストはクエスト。
    参加料を払ったパステルたち。
    ダンジョンクエストらしく、迷路っぽいその道に、なんだかわくわく。
    そして出会ったモンスターは、モグラ!?
    フォーチュンのモンスターは、こーゆー愛嬌のある、
    ちょっと笑える子たちが多い。
    そして、イベントが・・・・。
    ボールから逃げろ!やら、カヌー競争やら、よく考えたら小学生の遊びかいっっとつっこみたくなるようなイベントなんだが、読んでるうちに、こっちも夢中になって応援してしまう。うーん、さすがフォーチュン、楽しいなあ。
    あ、あとやっぱりいつもの通り、迎さんのお食事イラストのおいしそうなこと!!最近、多い企画ですが、
    フォーチュンもレシピ本とか出せると思う。

    上巻はシロちゃん行方不明で、下巻へ続く。
    ちょっと体調不良っぽいのが治ってきてた、と安心したんですが、ここいらでなにかひとイベントあるのかな?
    そーいや、シロちゃんとはいつ出会ったんだったっけなあ?今度読みかえしてみよう。
    一見、全く変わってないようにみえて、シロちゃんもルーミィも成長してんのねえ(しみじみ)
    しっかしそーなってくるとパステルはちょっと心配かな。やっぱマッパーなのに、その方向音痴具合はさすがに、そろそろヤバイのでは・・・・。
    まあ、本人が一番気にしてるんだろうし、彼女の存在意義って、そこにあるわけじゃないんだけどさ。
    そして、ジョーイの頬染めシーンは、これから先展開があるのか??とりあえず、フォーチュンは、パーティ内での恋愛話は、おいといて、てなスタンスでいままできたと思うんだが
    (だからこそ、クレパスやらトラパスやらファンが勝手に楽しんでいられるんだが)
    少しは変化があるのかしら??
    とりあえず、私は俄然トラパスなのだー。
    トラップのツンデレ加減にきゅんきゅんですわ~。(笑)

  • インスタントダンジョンに挑戦中。

  • ヒュー・オーシーにもらったクエストをするためにぺぺスの知り合いのジョーイムゥと合流。
    見た目かっこよくて中身は可愛いおしゃべりな僧侶。
    ゲーム感覚の冒険の幕開けです。

  • ヒューオーシからもらったインスタントダンジョンでの話。
    ちょっとレベルは高めらしいが相変わらず不安感いっぱいの出だし、大丈夫か不安になる面子。
    そこにクレリックが臨時参加してさらに不安が。
    でもみんなが少しずつ成長してるのが楽しいもはや親の気持ちとして読んでる。

  • ダンジョン探索は久々のような気がします。謎を解きながら進むのはやっぱり楽しい。新しくパーティーに加わったジョーイムゥが可愛いです。大柄で豪快で繊細な戦う僧侶。魅力的です。

  • 僧侶話も落ち着いて、今度こそようやく”あのクエスト”に挑戦。
    ガッツリダンジョン系の話になっていて、クエストをするにあたり新メンバーが加入!
    すんなりメンバー加入になって驚いたけど、ずっと一緒にパーティを組むんではなさそう。
    ダンジョンでは沢山のイベントがあって、次々とパステルたちはクリアしていくんだけど、その最中にまたもやルーミィがいなくなり・・・その時のパステルの取り乱しようが何だかな・・・全然成長してなくて正直イライラしてみたり。
    あまりに自分本位すぎて。
    そのルーミィもちゃんと見つかるけれど、今度はシロちゃんがいなくなって・・・一難去ってまた一難という感じ。

  • みんな、あいかわらず。でも、そろそろ飽食気味なのでフォーチュンのレビューはこれが最後、かな。特別何か思うことがあったら今後もレビューします。

  • 最近本を買う自体減ってきたがふと調べたら新しいの出てたので登録


    何だかんだで追い続け今あるなかでは一番持ってるのが多いシリーズかもしれない

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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