灼眼のシャナXVII (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.55
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本棚登録 : 743
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048673419

作品紹介・あらすじ

「仮装舞踏会」の盟主・"蛇"との戦いに敗れ、シャナは『星黎殿』に幽閉された。炎髪も灼眼も、今は紅蓮の煌きを失い、アラストールの意思を表出させる神器"コキュートス"すら奪われている。ベルペオルの宝具『タルタロス』によってその異能を封じられたシャナには、抗うすべは残されていなかった。-命を狙う存在がすぐそこまで迫っていたとしても。星空を背に、その"紅世の王"は現れた。不意をつかれたシャナの見据える前で、"紅世の王"は抹殺の意思を呟く。「おまえは-要らない」と。高橋弥七郎が放つ渾身の本編最新刊登場。

感想・レビュー・書評

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  • ゾフィーが率いるフレイムヘイズ団と、「仮装舞踏会」との本格的な戦いの序曲といった感じの内容です。一方、ヴィルヘルミナ、カムシン、レベッカの三人は独自にシャナを奪還する作戦に動き出します。

    悠二と「ともにいる」シャナの心情と、悠二から「離れてしまった」吉田さんの心情の描写が上手いと感じました。悠二をめぐってライヴァル関係にあった二人が、まったく別の立場に立たされたことで、それぞれの成長を遂げてゆく過程が、ていねいに描き分けられています。

  • またまたキャラ増えてます。シリーズもいよいよ佳境。最終決戦に向けてさまざまな思いが・・・。

  • 次の展開が読めないドキドキの巻。それぞれ悔しさと戦う登場人物たちの姿が印象的。

  • 購入日:200?/??/??
    読了日:2009/03/02
    またまた表紙イラストが綺麗になったなぁ。
    最早、シャナとは分からない程の別人に。

    祭礼の蛇の衣装の色合いがいいね。
    171ページのイラストのシャナは気合入れて描かれた気がするよ。

    117ページや233ページの吉田さんも、大人びてて誰だか分からないね。
    内面の成長がイラストにも現れていると考えるのは考え過ぎだよね。

    悠二の真意を汲み取り、共に行動するシャナ。
    マージョリーさんの事も気掛かりだけれど、どう終わるのかだけが楽しみだね。

  • とりあえずシャナたんがとっても乙女でしたwww
    悠二が…主人公最強伝説☆

    こっからどうまとめるか気になります♪

  • 未読

  • ずっと図書館とかで借りて読んでましたが、

    はいりがいつもとっつきにくい感じがします。

    自分的にですが。

    内容が難しい気がして流し読みしてしまったので

    ちゃんと覚えてないです。

    あんまり動きはなかった・・・かな?

    次の巻に期待ですかね。

    表紙は新キャラかと思ってましたが

    シャナたんでしたね。

    前より大人びて描かれてて本の中の時の流れを感じました。

  • 仮想舞踏会との全面対決に向けた序章.登場人物がかなり増えてきた.

  • まだ読めてないんですよね・・・。
    読みたいです。

  • 前巻の急展開を受けてのつなぎの巻って感じ。衒学的で大仰な言い回しとキャラ設定が微妙。ここまで読んどいてなんだが。

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著者プロフィール

電撃文庫『灼眼のシャナ』著者

「2015年 『カナエの星(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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