- Amazon.co.jp ・本 (361ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048675949
作品紹介・あらすじ
七つの大罪を具現する。彼らの脅威に対抗するために作られた特別指定数区・御陵市。かつて英雄であった兄になりすまし、その街に降り立った九瀬イザヤは新たな危機に直面する。陰惨な路地裏に佇む玻璃の姿。真意の読めない枢機卿代行・カルロ。得体の知れぬ新たな修道士の着任。全てを裏返す新たなの脈動-。第九祭器・ノウェムと共に難局にあたるイザヤは、さまざまな思惑に翻弄される。戦いの果てにイザヤが抱く覚悟とは!?罪と罰が織りなすアイロニック・アクション、第2弾。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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シリーズ第二弾。サブタイトルなどは付かない様だ。
偽物が演じる世界。そして世界をだます技術。
聖人VS獣
この世界の形が徐々に明らかになってくる。新たな聖人も登場し、玻璃の中に潜む者の存在も・・・ -
第2巻。
1冊目をうまく料理してさらなる続きを期待させる。
まだまだ舞台設定を整え中な感じ。 -
全てを裏返す敵の登場、偽者の主人公と自分の中に謎を隠しているヒロインには最悪の敵の設定に思えるが、そこが良い感じで物語が進むところが上手い。それにしても、一番人間らしいのが人形って…
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安定した面白さ。
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だんだん面白くなってきた。
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1巻に感想。
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イザヤがニセモノである事に悩み、覚悟を決める。ノウェムとの関係も少しだけ進展し、今後に期待。