デュラララ!!×5 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 154
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048675956

感想・レビュー・書評

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  • 「ダラーズが、随分と変な事になってるみた いだねえ。わくわくしてこないかい、君の大 好きな非日常が始まるよ?」東京・池袋。そこ には再び動き始めた折原臨也の意趣返しが集 う。何でも屋として仕事を請け負う異国の二 人組、静雄を探し続ける家出少女、窮地に立 たされるバーテン風の男、ダラーズに復讐を 宣言する女たらし、ひたすら帰りを待ちわび る闇医者、何者かに狙われるクラス委員、そ れに気づかない同級生の少年、そして混沌の 渦に巻き込まれて堕ちていく“首なしライ ダー”。そんな彼らのGWは、果たして日常か 非日常なのか―。
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    前後編なのか…
    人物多くて場面展開も多いからはやめに続き読まないとわかんなくなりそう

  • 最後の…


    最後の彼の顔を想像すると、ゾクゾクする。
    とても見たい。

  • 久々の「デュラララ!!」シリーズ。今回もバカ騒ぎの予感。

    最後のほうにあった静雄の笑顔が逆に怖かった!!いつも青筋立ててるかめんどくさそうな表情してるか位しか描かれていないのに…。頑張れトムさん、アンタしか止められる人はいない!

  • 巻を重ねるごとに面白くなってきますねこのシリーズ。もう大好きです。

    今回は前回とうって変わって様々な事件、人間模様が描かれます。しかも上下巻構成です。この上巻も濃かったですが、次巻でも濃縮された痛快な群像劇を期待して星4つとします。

  • 「ダラーズが、随分と変な事になってるみたいだねえ。わくわくしてこないかい、君の大好きな非日常が始まるよ?」東京・池袋。そこには再び動き始めた折原臨也の意趣返しが集う。何でも屋として仕事を請け負う異国の二人組、静雄を探し続ける家出少女、窮地に立たされるバーテン風の男、ダラーズに復讐を宣言する女たらし、ひたすら帰りを待ちわびる闇医者、何者かに狙われるクラス委員、それに気づかない同級生の少年、そして混沌の渦に巻き込まれて堕ちていく“首なしライダー”。そんな彼らのGWは、果たして日常か非日常なのか―。

  • 再読です。この辺りのお話から帝人くんがちょっとおかしくなり始めて楽しい。それから臨也さんは相変わらず最悪だなあ。人を愛してるとか言われても疑問符が浮かぶばかりです。新セルのノロケが唯一の癒やしでした。

  • 読了〜
    ダラーズが巻き込まれた紛争。
    裏でひしめく人間のつながりと、かけひき。
    この巻だけでは、かなりの消化不良デス。
    臨也ののぞむものとは…

  • まさかの展開続き。

  • 折原臨也の意趣返しの始まり。
    主にブルースクエアとダラーズ、To羅丸の抗争です。
    また濃い新キャラも登場して面白くなりそう!
    今回は前編、後編と別れています。

    個人的に、臨也さんがかっこよすぎました!
    どこまでも非道な臨也さん!好きだー!

  •  大分前に読んだけど、今さら感想を書いてみる。
     いよいよ登場人物が入り乱れて、誰が誰なんだか混乱してきました。
     日本人だけじゃなくて、ついにロシアから殺し屋までやってきてもはや何が何だか。
     実際、いくらそこが池袋だからって、首なしライダーだとか、殺人鬼がうようよしていたらたまらないよね。
     個人的にはかなり帝人贔屓なので、帝人がかわいそうになるんだったら見てられないと思ってたけど、実は帝人も帝人でかなりいっちゃってる人なので、こんなにかわいそうではなかったという。
     一番たちが悪いのは、ようやく本気で動き出した臨也さんだと思うんだけど、彼が何をたくらんでいるのかはまだまだ未知数。
     まぁ、目下のところ 一番帝人に迫っているピンチはブルースクエアが動き出したことかなとは思うんですが、彼はきっとそれすらも楽しんでしまうような人材だったことが発覚しつつあるので、そこも実はそんなに問題じゃなかったんだろうね。今となっては。
     とりあえず、時間軸がめちゃくちゃに描かれたこの小説に慣れるのが一番大事なんだとは思います。
     誰が誰のことを追いかけて、探しているのか、さっぱりわからなくなってしまいそうだから、毎度毎度のことながら、図を描きたくなります。
     今回は、帝人のピンチで、物語が終わっているので、次の巻が楽しみなんだけど、誰も彼もまともじゃなさ過ぎてめまいが……。

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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