GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)下 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2009年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048679015
感想・レビュー・書評
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ついにやって来たアルマダの海戦! 半分以上のページを割いて行われる激戦は、とにかく熱くて目を離せない! 素敵! そして私が好きな男性キャラが2人とも相手持ち&フラグ持ちに……。
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一つずつ……
まずは点蔵とメアリ。
ヨシナオとトーリのさり気ないようで大胆な後押しのおかげで踏み出した点蔵。
最後のチューしてくれなかったのはなぜですか?の下りは冷や冷やもしましたが良かったです
一番最後のエロゲを見つけるシーンも(笑)
ネシンバラとシェークスピア。
最終的にはネシンバラがシェークスピアを救ったとそういうことなのかもしれません。
シェークスピアの笑顔がとっても素敵でした
ナルゼとマルゴット。
マルゴットのナルゼを信じる思い、すごいなぁ
ナルゼは本当に成長できたんじゃないでしょうか?
点蔵をセシルの加重攻撃から翼でかばうシーンは本当に泣いてしまいました。
そしてその後の喜美の登場がもっと涙を誘いました。
こんなふうにピンチに手をさしのべてくれる仲間が、友人を作りたいなと思いました
立花ぎんと宗茂
ぎんの夫を思う気持ちにギュッと締め付けられる感じでした
キャンプファイヤーのときに背後から宗茂がしゃべりかけたとき、何度目だろう…涙がまたポロリ。
セグンドとフアナ。
セグンドが震えながらも漁船を集めた祝福艦隊で武蔵に向かい戦う意志、そしてそれを止めたいが一心で自分が昔セグンドに救われた長寿族ではなく半寿族の子供であると叫んだフアナ。
セグンドが1人だけ死のうとして、フアナ君って言ったときに、どうしましたか?と後ろから声がしたときの感動は一塩でした
もういろいろと完成度が高い作品すぎて涙涙です -
ダブルブラッディメアリ関連の展開が非常に楽しい♪ メアリちゃん、最高!
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セグンド&フアナ
誾&宗茂
トレスエスパニアの男女ペアはたまらないです。
物理的に読みづらかったこの本、何とか読み終えました!いやあすごい。熱い。映像で見たらもっと分かりやすくて燃えるんだろうなあ。アニメが楽しみです。 -
メアリと点蔵、セグンドとフアナ、誾と宗茂、ホライゾンとトーリ、それぞれのペアがいい
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まぁ、恐らく普通の作家なら、「出版できるかこんなもんー!内容削ってこい!」と駄目出し食らうところでしょうか。作者の才能と、出版社の寛容、そして読者の練度とか色々な要素が絡みあって実現したのだろうと予想される書塊。本当、読後の達成感は半端ないです。
後半の、普通の作品であれば、それ一本でラストに出来るレベルの戦いが、次々展開されるのは圧巻。次作への複線か?と思わせておいた部分、その殆どが本作で消化されていて驚いた。二作目にありがちな「出し惜しみ感」無し、いや本当もう贅沢な作品です。 -
1100ページ超えの本を読むのは物理的に重かったでござるよ。忍者爆発。
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9784048679015 1153p 2009・7・10 初版
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金! 髪! 巨乳……! 人、それを真理と言うで御座る!