GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)下 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2009年7月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048679015
感想・レビュー・書評
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2010.05.22 読書開始
2010.06.17 読了
噂の鈍器w
3上発売までに読み切りたかったのですが、なかなかまとまった読書時間が取れなくて、もっぱら仕事の休憩時間に読んでいたので
ものすごーく時間がかかりました!
時間は掛りましたし分厚いのですが、それに見合うだけの読みごたえはあるかと思います
今回のメインは、点蔵・誾・メアリと言ったところでしょうかね
メインとなるキャラにはそれぞれ焦点を当てて書かれているので、キャラクターの多さに把握するのは大変かと思います
チャット上での表示名称なんか、なかなか分からないw
分からない時は、さらっと流してしまうのがきっと正解の読み方なんですよね
いちいち気にしていたら、時間がかかりますので、流しつつ読んでいれば読み切る前に大抵分かるようになってますしw
武蔵に残ってしまった誾と宗茂夫婦もこれからどうしていくのか気になりますね
武蔵に転入するのかしら…? 3巻読めばわかるのかしら
後半はアルマダ海戦やメアリの処刑を巡る動きでスピード感もあり、色んなキャラに見せ場があってとても楽しかったデス
独特の疾走感があって、たまに読んでいるのに置いてけぼりになりますけれどw
分厚さに抵抗がなければ、お勧めしたいですね
歴史なんて分からねぇ、という方でも大丈夫
日本史さっぱり分からない子でも読めてますからw
2の上下だけでも、せめて6冊くらいに分けたらもうちょっと手に取る人が増えそうなんですけどねぇ…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分厚い!!分厚いんだよぉ~~!!やってくれたな川上稔…先生…。
電車の中で読みずらい…重いし。
そんなこんなで内容は、テンゾー告る!!書記が告る!!!ついでにトーリに告るっ!!さらに宗茂さんもアモーレ!!!告るっ!!
地味に総長&ファウナさんコンビに萌えるわたしが居た…orz
今回も皆が主役!!熱いぜっ!! -
長かった
そして面白かった
歴史とかはさっぱりな人だがっ
会社での昼休憩中
飯食った後に本読んで
残り5分を睡眠に充ててたのだが
中盤以降は止めどころが無かったわ
寝る前もちょっと読んでて
睡眠時間
若干削れてたんだがなあ
ただ
やっぱこの厚さは読み辛いよ・・・(苦笑 -
凶器。鈍器。建築材。
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川上氏は、一人のヒーローに焦点を当てた小説を書く勢い(文章量)で、群像劇を書こうとしている、ということだろうか。
見せ方として、まだ完全には成功していないようにも感じる(序盤活躍していたキャラクターが後半まったく出てこなかったり、どうしても描ききれていない部分があったり)。
が、まるで実際の歴史物を追っているかのように展開される濃厚なストーリー展開は、付いていける人間にとっては、楽しいことこの上ない。
でも全部理解するのは凄く大変だ。というか無理だろうこれ。笑 -
厚い。
ミトツダイラの犬っぷりが加速して、可愛らしさに拍車がかかる一方で、マニキュアとか… -
鈍器(その2)
多分クロニクル最終巻くらいあった。川上さんは一体どこを目指してるんだろう。
というか、この文章量を二ヶ月連続ってどんだけ。
改めてなんか登場人物にオタクが多いことに気付きました。
トーリですっかりかすんでるけど(笑) -
何時ものノリの極厚ライトノベル。
重たくて、電車の中で、片手で支えて読むのが大変でした。
誤植なのか、序盤で「傷有り」の正体をパシリ忍者がしっている見たいな感じになっていたのがもったいない。
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2009/07/10
分厚すぎる・・・ただただ読み進めても中々終わらない;