- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048680110
作品紹介・あらすじ
荒れ狂う吹雪に遭難した秋晴と「彼女」は、なんとか小さな山小屋へと辿り着く。密室で、二人きり。そんな状況でランプの灯りがほのかに照らし出すのは、全てを脱ぎ去った白い背中だった。…そして、彼女は囁く。「さあ-早く、日野さんも…」-そのお誘いに秋晴は…っ!?いきなりなんだか窮地っぽい秋晴をこれでもかと立て続けに襲うのは、二人揃って『色々超やる気』の四季鏡姉妹と、セルニアに『してあげる』展開!?全方向に超オオゴト事件連続勃発の第9巻。
感想・レビュー・書評
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9784048680110 223p 2009・9・10 初版
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エロが露骨になっていてものすごい。
今回はすべての話に四季鏡が登場しているが、彼女が登場しているとなにをやらかすのか怖くて読んでいて疲れる・・・
つい、主人公に感情移入してしまった。 -
物語自体はあまり動かずだったかな?やっぱりセルニアが本線なのかしら。個人的には腹黒さんにもうひと踏ん張りして欲しい。帯にアニメ化とあったが強烈な爆弾姉妹が大変そうだなぁ(笑)
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今巻フル出演の四季鏡早苗が姉の佐織さんと共に表紙を飾ります。
21話は冬山登山(というか遭難未遂)&深閑がメインに据えられたお話。
深閑がメイドを志した理由や、意外とも言える資産家ぶりの一面が見られます。
そして秋晴の編入試験の結果も判明することに。
22話は四季鏡早苗の成長(?)がメインに見えて、ピナとみみなを愛でるお話・・・ではありませんで、やっぱり早苗の成長を垣間見えるお話。
ピナをやさしく諭す早苗の姿は、ふだんのドジっ娘メイドからは想像も付きません。
没落お嬢様とはいえ、早苗は案外こういった方面には向いているのかもしれません。
姉の佐織さんは・・・相変わらずと言うか(笑)
相変わらずといえば、ピナの傾倒ぶりはなかなか。でも部屋の整理はしたほうがいと思いますよ?
23話は恒例の従育科試験&金髪ドリルなセルニアをお世話するお話
試験の変更に伴い、風邪で弱ったセルニアを部屋で看病することになるのですが、相手は女性で貴族でドリルで・・・と、秋晴は試験を受けることすら困惑気味。
早苗と朋美のおかげで、なんとか看病をこなせましたが、セルニアの心境変化はまではケアできなかった模様。
セルニア自身、風邪でダウンしたおかげか、自分に向き合うことができたようで・・・次巻に起こるであろうイベントに照準を合わせたようです。
なお、今巻は以外と言えば以外ですが、腹黒幼馴染の朋美の出番が、要所要所のみで少ないことも挙げられます。 -
同じ様な事の繰り返しで、今後の期待も薄れてきました。