スイート☆ライン2オーディション準備編 (電撃文庫 あ 13-28)
- アスキー・メディアワークス (2009年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048680721
作品紹介・あらすじ
正午と一緒に暮らして、少しずつ男性恐怖症が治ってきた新島永遠。そんな彼女のもとに、アニメ業界注目のビッグプロジェクトの話が飛び込んできた!永遠のほかにも、神楽坂はるかや山川舞、そしてあの"完全無欠の天使"と呼ばれる天才声優・秋宮涼子もオーディションに参加するらしい!でも、永遠とはるかは、その前に超えなければならないハードルがあって…。16歳の無口で男性恐怖症の新人声優と、才能のある人なら誰でも応援したくなる熱血高校生が贈る、スイート・ラブコメディ第二弾。
感想・レビュー・書評
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1巻は定型の上できちんとできていたけれど
今巻はさまざまに物足りない
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9784048680721 295p 2009・10・10 初版
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熱血あり、ラブコメありで、バランスよく読める。
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2010年7月5日読了。声優をテーマにした有沢氏のシリーズ第2作。声優の実力の構成要素が「動」と「静」であるとか、声優オーディションの種類など作者が興味を持ち取材した知識なども多く盛り込まれておりなかなかに興味深い。とは言え明るく熱血な声優ラブコメを突き進むのではなく、読者を引っ張る要素を「謎の登場人物」「主人公の暗い過去」に持たせなんだかバトル物のような展開を匂わせようとするのはいささか安易にも思えるが・・・。しかし、作中の実力は声優の通称である「絶対無欠の天使」というネーミングには激しく「イタさ」を感じて拒絶反応があるが、これは狙いなのだろうか?声優ファンのセンスをきわめて的確に表現している、という気もするが・・・。
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コメント書く際に気付いたけどちゃんと「準備編」って銘打ってあったのね。トンガちゃんのキャラが好きです。あと正午も割と好感が持てる。ヘタレ主人公の多い昨今ではいい意味で異質な存在だと思う。
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1巻に比べるとやや・・・でも面白い☆つか正午がオタク化してないか?wまぁいい事だwww
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可も無く不可もなく。ページを捲る手が重くなる事はないけど、続きを読みたいかと聞かれると微妙。