さくら荘のペットな彼女 (電撃文庫 か 14-9)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 1241
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048682800

感想・レビュー・書評

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  • さくら荘のペットな彼女を読みましたよ.

    一般寮で捨て猫を拾って飼ってたらば寮を出るか猫を捨てるか選べといわれ

    寮を出ることを選んぢゃった空太君が住むことになったのは

    学校の問題児を集めたさくら荘.

    変人だけど天才的なアニメーター,引篭もりのハッカー,女たらしの脚本家

    合コン命の美術教師など,変人達の巣窟のさくら荘に

    帰国子女で天才画家の少女,ましろがやってきた.

    幼い頃から絵を描く以外してこなかったので一般常識が欠如しているましろ.

    空太はそんなましろの世話をする「ましろ係」に任命されて….

    とまぁ,そんな話です.

    うん,ましろ可愛いよ,ましろ.


    空太以外は夢に向かって進んでいるのに

    夢の無い空太は次第にプレッシャーを感じていく.

    進路希望調査に「とりあえず進学」って書かない生徒を探すために

    進路希望調査をしているとか,そういう風に考えると進路希望調査も深いなぁ….


    今後はきっと空太とましろの

    生暖かい目で見ちゃうようなラブコメが展開していくのでしょう.

  • みのりん!みのりんじゃないか!

    主人公に感情移入できすぎて困った。
    持たざる者が持つ者の側で無力感を覚えるっていうよくある話なんだけど。

  • ボケとツッコミの日常系ラブストーリー。後半の汗と涙の青春要素が面白かった。ましろのクーデレ具合もいい感じに刺さった。

  • 本編10冊、短編集3冊の全13冊完結。ボケとツッコミの会話は漫才のよう。ましろは南海キャンディーズのしずちゃんみたい、容姿は全然違うけど。

    いちゃラブのピンク色とどん底の闇を描いた恋愛ライトノベルでした。文化祭の銀河猫にゃぼろんの所はとても良かった 泣いた。

    正直言うと主人公は受け入れられない。「はいているわ」

  • なんだかんだ言い訳してやらないってのはよくあるんで終盤の言葉は色んな人に刺さりそう
    天才に囲まれちゃうと焦燥感は出てくるよなぁと思った。

  • なんか、通じるものがあった。
    これは、個人だな。

  • ファンになった(^o^)

  • 読みやすい。他のラノベを読んで分かるけれど、鴨志田さんの作品は文章がうまくてどんどん読める。面白い。

  • 夢はあるけど平凡な才能しかない少年が、絵を描く以外には何も出来ない(着替えも一人で出来ない)くせに、絵だけは圧倒的な才能を持つ少女と一緒に暮らすようになり、少女を横目に自分の中の妬みや愛情を消化しながら、少しずつ自分の夢に向かっていく話。7巻あたりからクライマックス突入。

  •  ヒロインが池沼とか言わないで! 読めば、面白いんやって(震)

著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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