電波女と青春男(4) (電撃文庫 い 9-14)
- アスキー・メディアワークス (2010年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048683951
作品紹介・あらすじ
電波女になる前の藤和エリオは、それでも宇宙を追っかける少女だった。布団のかわりに、赤いランドセルを背負っていたんだってさ。リューシさんと前川さんは、俺に出会う前に、なんと淡い初恋を経験しちゃったりしてた。その結末は、ほろ苦い青春の味…だったりするのかな、やっぱり(すごく気になるけど訊けないし)。そして俺は、エリオと同居しているにもかかわらず、意を決してエロ本購入大作戦を決行して!?うー、俺たちの恥ずかしい過去を綴った短編集登場、らしい。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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前川さん編が一番好きだな。ストーリーだけでなく文章にもガジェットを使うところは非常に好きである。
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短編集です。
なんだかんだでみんな宇宙に関連することに出会ってるんだなぁ。 -
リュウシさんの話が可愛いぃ!どの話も結構可愛くて、やっぱり引き込まれたかと。
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短編。
リュウシさん前川さんの初恋のお話やら初フられのお話やら。
どれも共通して、やはり宇宙人なんでしょう。
あ、真の話だけは違うか 笑 -
9784048683951 335p 2010・3・10 初版
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短編だからか、作者の書きたいことが出てる気が。
あと、物語の骨格部分は短編掲載時から考えられていたのか… -
短編集なので章ごとに
「家出基地」・・・リュウシさんの失恋について、失恋からどう立ち直ったのかというお話でした。
結局謎の男の子は謎のまま、微妙にすっきりしませんでした。
「初恋を見下ろして」・・・みーまーファン狂喜乱舞なトーエさん出演!ww
前川さんはやっぱりあの身長が嫌だったんだろうなって思いました。
体格の問題は本当にどうしようもないんだから、前川さん可哀そうだなって。
「空への明日」・・・女々さんがすごく良い母親です。
女の嫉妬恐るべしです。エリオ頑張れ。
「ぼくと彼女の月の距離」・・・本当に真は田舎暮らしのときに青春がなかったわけじゃありませんでした。
ロマンチックで切ない、普通の恋愛小説みたいで新鮮でした。
例え方も何か斬新な感じがする。
「E.R.O」・・・ただのギャグコメディ。恋愛色が強い巻だったのでテンションが高いだけのお話。
ゲストキャラも嬉しいバカップル!!
入間さんはファン思いだなぁ(*´▽`*)