ソードアート・オンライン4フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
- KADOKAWA (2010年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048684521
作品紹介・あらすじ
SAOから未だ帰還しないアスナを救うため、疑惑のVRMMO"アルヴヘイム・オンライン"にログインしたキリト。その次世代飛行系ゲーム"ALO"は、"魔法"という概念、プレイヤーの反応力と判断力が勝敗を決めるアクション要素、そして"妖精"となって空を駆け巡る"飛翔システム"と、"SAO"に勝るとも劣らない高スペックで数多のプレイヤーを魅了していた。"妖精"スプリガンとなったキリトは、アスナの幽閉先-全プレイヤーの最終目標"世界樹"目指し突き進む…!道中、妖精種族"サラマンダー"のプレイヤーたちの策略により、絶体絶命の危機に陥るキリトだったが、"シルフ"の少女・リーファの助力、ナビゲートピクシー・ユイのバックアップを受け、どうにか九死に一生を得る。そしてついにキリトは"世界樹"の根元までたどり着く。しかしそのとき、リーファとキリトは互いの"秘密"を知ってしまい…。
感想・レビュー・書評
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4.4
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敵との交流があって、悩める時間があって、仲間たちとの熱い団結のシーンもあり、ラブラブ(すぎるかもしれない)シーンもあって……。
いろんなシーンが見れたっていうのは面白かった。
舞台は基本、ゲームの中だけど、それぞれに想いとか考え方があって、だからこそ、ゲームの世界でもこの人たちは「生きている」んだなぁ、ってのはこの物語の読んでて楽しいところだよね。
もちろん、突っ込みどころが全くないとは言わない。
面白いシーンも山ほどあるけど、ツッコミを入れたいシーンも山ほどある(笑)
でも、総合的にはALO編、結構面白かったかな、といった感じ。
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3巻の続き。
世界観が面白い。
今回は現実とゲームとのふたつの世界があっていい。
最後にみんなで打ち上げもあり、また続く要素があって、続きが読みたくなった。 -
キリトをまじぱねぇっす。
しかし、この辺りは素晴らしく王道ですね。 -
フェアリィダンス編のラスト。
リーファ(直葉)にとっての”もう1つの現実”、キリトの思い、2人はようやく兄妹になったのだと思えました。 -
ウホッ!気づいたら一気に読んでしまった。
晩飯食ってねえ…
それくらい面白かった。
ようやくアスナに会えたキリト。
感無量ですな。