初恋彗星 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048685849

感想・レビュー・書評

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  • 「恋愛小説」とするには、簡単に受け入れられない。
    ただ甘いだけじゃない。ただ切ないだけじゃない。

  • 幼馴染の4人を巡る、切なくて、儚くて、届かなくて・・・。でも想いが胸に強く伝わってくる、まさに“彗星”のような物語。理屈じゃない。『吐息雪色』で成長した星乃叶の姿があります。一緒に読むと、『吐息雪色』の主人公・佳帆が不思議に感じたことに「なるほど」と感じます。

  • 切ない。甘酸っぱい。初恋恋愛ミステリー。

  • 柚希ユズキ、星乃叶ホノカ、紗雪サユキ、琉生ルイ、の物語。
    星乃叶の運命があまりにもかわいそうすぎる。けど、こういうことも現実にはあるのかな。柚希はりっぱだけど、綺麗すぎてなんか。『蒼空時雨』のほうが好きだな、と思った。

  • 人を思う気持ちには、色々あるんだなと思う。
    2011/10/6
    2013/05/19

  • 遠距離恋愛がテーマの一つでもあるので、自分ならどうしたいかなぁとずっと考えていた。
    切ないけど、誰も不幸にはならなくてよかった。

    登場人物、とくに女子の名前がきれい。

  • 人間関係が面白かった。
    紗雪の一途さに拍手!

  • 花鳥風月シリーズ第二弾。
    時間の流れを掴みやすい。そして相変わらずの切なさ。
    中毒性があるから止められない。

  • 夢物語に過ぎなくても。物語のなかでくらい、夢を見てもいいでしょう。初恋の結末はあまりにも痛々しくあまりにも温かい。

  • 蒼空時雨より個人的には好きな話でした。形やそれぞれの関係が変わってもまた集まって星を見れたとこが良かったです!紗雪の一途なところが素敵でした。

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著者プロフィール

2009年に第16回電撃小説大賞選考委員奨励賞を受賞し『蒼空時雨』(メディアワークス文庫)でデビュー。「花鳥風月」シリーズ、「ノーブルチルドレン」シリーズなど、メディアワークス文庫にて人気シリーズを多数刊行するほか「命の後で咲いた花」などの単行本も刊行。講談社タイガでも「君と時計と」シリーズ(全4巻)を刊行。恋愛青春小説の書き手として10代20代女性読者から多くの支持を集めている。

「2021年 『セレストブルーの誓約 市条高校サッカー部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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