さくら荘のペットな彼女3 (電撃文庫 か 14-11)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 828
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048687652

感想・レビュー・書評

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  • 一巻から名前だけ出てきたリタと龍之介が登場
    この二人のインパクトが強かった。
    空太に恋心を抱いた?ましろの今後の行動が楽しみである。

  • はい,そんなわけでペットな彼女3巻ですよ.

    空太君がましろという少女の飼い主として暮らしているという

    そういうお話です.

    そう,これはペットと飼い主の愛の物語なのである.

    まぁ,ある程度嘘ですが.

    今回はリタという英国娘が登場ですよ.

    なんでもイギリス時代のルームメイトでましろの元飼い主だとか.

    彼女の目的はましろをイギリスへ連れ戻ること.

    の,筈なんだけど

    なにがどうなったのか

    やってきた当日に空太の部屋で空太と一緒に寝て

    学校へ一時留学的な感じで転校してきて・・・.

    果たしてペット・ましろは現飼い主の空太と元飼い主のリタ

    どちらを選ぶというのか.

    そして空太×リタになってしまうのか?

    まぁ,そんな感じでよろしく.

  • リタという新キャラ登場。

    彼女が登場し、さくら荘に舞い込んできたおかげで、これまでどこか薄っぺらかったさくら荘のキャラ達に厚みが出てきて面白くなった。

    後半のアツイ展開は、これまでうじうじしてた空太がはじけたスピード感あふれる展開だった。当然としてオチもしっかりw

    リタは帰ってしまったが、これで一段落という訳で無く更に一波乱も二波乱も起きそうな感じ。
    最初は目の前の学園祭かな?

    4巻も楽しみ。

  • ぎゃーー青い青い青い!!
    ましろが帰ってしまうと悩み続けた結果がこれだよ!(バンバンバン!
    ましろの環状が薄い分だけホントたまに見せるシーンがすごく効いてくる、、

  • うっわー、よかった! まさにわたしのツボ! ちょっとカンドー

    今回はましろの元ルームメイトのリタの登場で、
    ましろがイギリスに帰ってしまうかもしれないという展開。
    ああ、もう、王道も王道ど真ん中の展開。
    その中で、リタのましろに対する本当の想いや、
    それでも二人の間にある確かな絆が描かれてウルっと来た。
    でも、今回はやっぱり空港へ連れて行かれたましろを追う空太がいい。
    どんなに理性が告げても、自分の本心は欺せない。
    だから、その場面、やっぱり感動してしまう。
    まあ、オチですっかり笑ったけど。
    いやあ、よかった。
    サイコーです。

    このシリーズ、最初からすごく好きだけど、
    その中でもこの巻は特にいいな。そう思う。

  • 2010 9/22読了。WonderGooで購入。
    ビジュアル初登場の龍之介が想定外な感じで美味しいところ色々持っていった巻。
    あと、ましろが全然ペットっぽくないだろってところにそろそろ違和感を感じてきた巻。
    継続購入の可否を要検討。

  • 今回の空太は終始はっきりしなくてしっかりしろよ!と思いながら読んでました。読んでる途中はもやもやしたけど、ましろとリタの和解で非常にすっきりした読了感。最後は綺麗にしまったのでよしとします。そしてついに出た龍之介。個人的には好きなキャラです。ぶっちゃけ今回メインでもおかしくないんじゃない?(笑)

  • ましろのイギリス時代の友人・リタが突然さくら荘に現れましろをイギリスに連れ帰ると言い出したところから始まる諸々を描いた3巻。
    リタの心の闇とそれを抉る龍之介の言葉が痛かったです。
    まさに青春。
    次は文化祭編でしょうか。
    ラストがラストだっただけに続きが気になって仕方ありません。

  • 今巻はで新たなキャラクターが登場し、また違った絡みを見ることができた。その点はこういった作品群の特徴ともいえるのではないだろうか。

    そして些細なところでの描写が丁寧だったりするのもよかった。ひとつのファクターがさまざまな局面で作用し、しかもそれがひとつのエピソードの中で完結するというのは読み手に親切だなと思う。

  • 今回はましろをイギリスに連れ帰りに来たリサを中心とした話
    圧倒的な才能を持つましろに対してリサが持つ闇が
    よく描けててよかったと思います

    次巻は文化祭の話になるのかな
    楽しみです

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著者プロフィール

1978年生まれ、神奈川県出身の作家。代表作は『さくら荘のペットな彼女』、『青春ブタ野郎』シリーズなど。

「2023年 『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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