デュラララ!!SH×2 (電撃文庫)

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  • KADOKAWA (2014年10月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784048690089

作品紹介・あらすじ

「明らかに首無しライダーは異常な存在だという事は解るだろう? 首無しライダーはね、ある種の人達にとっては希望なんだ。彼らは求めるのさ。どんな些細なものでもいい、世界が裏返る為のきっかけを──」
 ダラーズの終焉から一年半。池袋では今、首無しライダーに関心を持つと消されていく。来良学園の新入生である三頭池八尋と琴南久音は、姉と妹が行方不明になっている辰神姫香のため、失踪事件を追い始めたのだが……待っていたのは首無しライダーことセルティ・ストゥルルソン本人との衝撃的な出会いだった。
 平和島静雄と対等にやり合った八尋の噂も駆け巡り、池袋のざわめきが大きくなり始めた時、ついには粟楠会の幹部や八尋の仲間まで姿を消していく。非日常を求めて再び動き出した池袋の行方は──。

みんなの感想まとめ

非日常に引き込まれる池袋の街を舞台に、失踪事件を追う新入生たちの物語が展開します。首無しライダーに関わる恐怖と希望が交錯し、彼らの姉妹が消えた理由を探る中で、様々な人間模様が描かれます。登場人物たちの...

感想・レビュー・書評

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  • 「五章 A 使者 B 腕達者」
    無罪を伝えるために。
    怖いからこそ攻撃に転じるといえ、これだけ強すぎると言い訳をしても受け入れてもらえないだろうな。
    姉妹が消えてしまった原因と聞かされていたら、本人から語られても信じるのは中々難しいことだろう。

    「六章 A 訪問者 B 観察者」
    登校してこない友達。
    多くの人が見ている場所に載せているだけでなく、あまりにも無防備すぎる記事を書きすぎだっただろ。
    誘拐されたというのに余裕があるのは、二人とも命だけは絶対に大丈夫と安心している部分があるのか。

    「七章 A 後継者① B 後継者②」
    消えていった人たち。
    被害者だと思って思っていたからこそ話が拗れていたが、それが違うと分かってしまえば簡単な答えだ。
    自分の知らないところで崇められているだけでなく、ここまで狂っている人がいたら訳がわからないな。

    「エピローグ A 創業者 B あるいはネクストプロローグ復讐者」
    一人だけ見つからず。
    消えた理由を誰一人とて知らないからこそ、真実を知った時に茫然として自分に呆れるしかないだろう。
    包囲される前に何かに気付いたのか、元々違う場所を居場所にしていたのか不明だがよくない状況だな。

  • セルティがセルティらしく本筋に絡んできて嬉しい。にしても四木さんが格好良すぎる。登場人物の中では数少ないまとも(?)な大人の男の一人。悩める少年だった八尋君はこれでだいぶ吹っ切れたようで、今後の活躍が楽しみ。そして久音はやはり折原臨也にはなれない、その通り。なんか終盤一気に影が薄くなったよね・・・。あとはセルティと新羅がいちゃついてくれてれば割と満足。

  • 半年ぶりに六本木に帰ってきたセルティと新羅は、首なしライダーが集団失踪事件の犯人にされていることを知って驚き、八尋たちとともに事件の真相を探ることになります。そして、事件を解決に導いた八尋が「SH」(スネイクハンズ)として、新たな六本木の都市伝説の主役となります。

    ひとまず最初の事件が解決したところで振り返ってみると、臨也や静雄、帝人や正臣といった、ライトノベル作品としてはかなりエッジの利いたキャラクターをぶち込んだ前シリーズと比べ、新シリーズはおおむね一般的なライトノベルに近い印象の作風になっているように感じます。法螺田もコミカルな舞台回しの役割を演じているのも、そうした印象を強めているのかもしれません。もっとも、臨也が動き出すことになれば変化が生じるでしょうし、前シリーズでは不完全燃焼に終わってしまったきらいのある青葉が踏ん張れば、ストーリーにもう少し重みが出てくることになるかもしれないので、あくまで現時点での印象にすぎませんが。

    前シリーズのファンの中には、ひょっとしたら微温的だと感じる読者もいるかもしれませんが、私自身はこちらの作風の方が収まりどころが良くて落ち着きます。

  • 続きだから借りたが・・成田さんの作品は面白いけど疲れる部分があり・・「バッカーノ!」シリーズは中断してるし、アニメの新作も気が乗らずに観てない。で、このSH2は登場人物が幾分入れ替わり世代交代してるんだけど・・予想外に楽しく読めた。もちろんセルティがメインで、新メンバーの八尋が結構面白いし、抵抗のある毒々しさが今回は少なかったからかなぁ~準主役から一歩下がって脇役扱いになった前メンバーも懐かしい(笑)

  • 結局八尋くんが何者なのかがよく分からなかった。
    人外ってことでいいのかな。

  • セルティ帰還で物語が大きく動く動く。
    八尋・久音・姫香の掘り下げもあってこの三人が好きになった。
    そして新たに生まれた都市伝説。

    ダラーズという集団が人を動かせた前作と個が動かす今作との対比が面白い。

    前作のキャラも少しずつ参戦してきて、色んな思惑なんかが複雑に絡み合って、これぞデュラララって感じだろうか。

  • 【図書館本】成田さん電撃50冊目おめでとうございます。50冊の内デュラとバッカーノしか読んでないけど、それでも37冊? 半数読んでるのか……。今巻も読み始めるまでに時間はかかったけど読了はあっという間だった。あちこちでわちゃわちゃしてるけど、今回はさほど迷子にならずに楽しめた。臨也さん、どう絡んでくるのかが楽しみ。無印のキャラたちの活躍にも期待。主軸の3人(特に緑の子)も好きになれそうな気がしてきた。続きも楽しみ。

  • 肝心なとこでキャラ名間違えてるところがあって一瞬現実に戻された。残念。泉井じゃなくて法螺田でしょ…(*´罒`*)

  • 新シリーズ一区切り。
    いろいろと策動している人が多くて、なにやらまた人がごちゃごちゃしてきそうな予感。

    正直、登場人物が多すぎておいかけきれないんだよなぁ。
    そのうち誰かがまた辞典つくってくれるでしょ。(他力本願)

  • SH初回のエピソード完結編。
    これからの展開が楽しみだ。

  • トリックはそこまで凝ってるとはいえないけれど、キャラクターがすごくいい。

    正統派とまでいかないかもしれないけれど、「ヒーロー」ってかんじで今後の八尋の活躍を読みたくなる。

  • 管理人とか秋田で声かけた人物の正体がまさかの。いやあ、ひっかかったぜ。
    なんというか、奴はいなくなっても色濃く影響を残しておるのだなあ…
    シズちゃんが久音と八尋の関係に物思うあたりはなんというか…なかなかのおいしいところだな、と思いました。
    さて、色々と痕跡に見えたものが否定されて、じゃあもうほんとにいなくなったのかな、というところですが次は3巻。三の倍数のジンクスやいかに。

  • 初っ端から臨也の語りでテンションが一気にハイになった(笑)
    臨也、きっと生きてるはず…!また出てきてくれないだろうか。いや、きっと出てくるよな。なんたってまた池袋が面白いことになってきているのだから。

    八尋が吹っ切れるの早いな。セルティがきっかけとは言え、2巻でもう。
    あ、麗貝が凄い童顔で可愛かった。あれで21歳で上の双子の姉が22と23て…童顔過ぎやしないか?
    麗貝がなかなかいいキャラで本気の戦闘見てみたいな早く。

    あと青葉は相変わらず暗躍してるねぇ。貫禄ついちゃってまあ。
    しかし、その青葉がちょっとたじろぐくらいの八尋って凄いな。シズちゃんとまた闘うかな、楽しみなんだが。

    まさか失踪事件の犯人が姫香の姉だとは…。姫香はメンタル強いね、タフだ。そして、その姉を諭すところが本当に大人だ。

    久音がシスコンで驚いた(笑)
    でも、凄くいいシスコンじゃないか!株急上昇。
    あと、望美と同意見だ。久音はなんだかんだ優しいとこあるから臨也みたいにはなれない。甘さが捨てきれないと思う。望みが無事でいる間、姉弟に亀裂が入らない内は…ね。
    八尋のこと、完全に駒として見れてないんだもんな。甘い。

    しかし、シズちゃん丸くなったね。
    臨也ともし仲が良かったらの話のとこ大変美味しかった、公式…いや、成田先生ありがとうございます。
    まさかシズちゃんがそんな話すると思わないじゃないか!悶えたわ。

    四十万がこれからどう池袋を掻き回すのか、どれくらいのことまでが出来るのか楽しみ。

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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