さくら荘のペットな彼女(4) (電撃文庫)

著者 :
制作 : 溝口 ケージ 
  • アスキー・メディアワークス
3.92
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本棚登録 : 557
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048701235

作品紹介・あらすじ

いよいよ待ちに待った文化祭が始まった。水着のミスコンにB級グルメ食べ歩きに…もしかしたらましろと一緒に回っちゃったりなんかも!?楽しいこと盛りだくさんのはずだったのに、なぜだか俺は、問題児の集まり『さくら荘』で、寮のメンバーとゲームを作っていた。そう、美咲先輩の一言で始まったゲーム『銀河猫にゃぼろん』の制作が大詰めを迎えていたのだ。文化祭も後半、俺たちの作品はどんな評価を受けるのか!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園のラブコメ、絶好調の第4弾!文化祭のあとは、さらに『さくら荘』をクリスマスが待ち受けます。

感想・レビュー・書評

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  •  文化祭編とイブ編。◇2人の天才は各々恋という感情に溺れ、2人の凡才のうち1人は天才への嫉妬という感情に溺れ、もう1人はその不快さから逃げの一手のみ。しかし、賞賛という形には凡才も抗えず、もがき苦しむ。◇大人は大人で惰性で生きるしか凡才であることの不快さを拭い去れない。全くままならぬ人々よ…。◇ただ「白と黒に分けられるものは殆どなく、曖昧が社会を作っており、社会に溢れている」というのは確かなこと。その白・黒・灰色や明度の変遷は常に、あらゆる関係で起きるのも確か。経験的で論理性は低いけれどそう実感してしまう。
    痛いけれど、この言に納得してしまうのはやはり年を重ねた所以だろうか?

  • 気づかないんじゃなくて、気づいてるけど受け止めきれなくて、気づいてないようなふりしてる。
    でもそれは、傷つけるよ。取り返しのつかないことも呼び込むよ。
    ちゃんと受け止めて断った七海さんが一番誠実だと思うよ。

  • 下手したら作品が崩壊してしまう、作品における重要な感情を逃げることなく、それでいて今後に繋がるような示し方には好印象。またそれを書ききる作者も素晴らしい。キャラクターの変化に対する一つの答えが示されてるかな。引きがズルすぎる。

  • ★★★★4 自分達の作った作品が他人の喝采を浴びた時、その時自分はどんな気持ちになるだろうか?。そう思いながら文化祭の出し物のエピソードを読んでいた。この作品はさくら荘の面々の成長譚としての物語として読んでも面白い。恋という気持ちを知ったましろの変化、空太に本格的にアプローチをかけてきた七海、空太の気持ちの話の面と、仁と美咲の今後もどうなるのか。

  • 面白かったです。

  • さくら荘住民それぞれの恋愛と将来という大筋のテーマがはっきりしてきて面白い。ゲームのタイトル審査の所は、緊張感があって面白かった。

  • 9784048701235 353p 2011・1・28 再販

  • 恋を意識したもののどうしたらいいのか混乱するましろちゃん、
    を意識しつつも才能への嫉妬から素直になれない空太くん、
    を意識して積極的にアタックしてくる七海ちゃん。

    ましろちゃんはすごく女の子らしくなってGOOD。
    七海ちゃんは溢れ出る不遇オーラがやばい。ましろに負けじと積極的になってて可愛いんだけど。

    七海ちゃんにしろ空太くんにしろ、何かを成さないとこの思いは告げられない的なことを考えているので、なんとももどかしい。

    美咲の仁への猛烈アタックはさすが宇宙人というべきか、なんというか・・・ひどい。
    このペアが結ばれる未来が見えないよ。

  • 続きが気になります!!

  • そういえば2巻読んだ時に思ったのでした。
    まさかとは思うけど、空太、自分の恋心自覚してないとか言わないよね。
    と。なんか明言されてるんだかされてないんだかな描写が続いてて、でも「分かるよね?」って作者さんに言われてるような気がして。
    恋心自覚してるなら、自意識過剰とは思いつつも多少は相手の言動にこう期待するものだと思うのですが、その辺り空太はストイックというかなんというか。恋心自覚しているのに相手の気持ちに鈍感って、ある意味すごい状況だなと思うわけですが。

    今更ですが、恋愛がやはり大事な部分を占めている物語なのだなと感じました。文化祭が思っていた以上にあっさりと終わった。すごく楽しそうなのは伝わってきたのですが、気付いたら三章になっていた。
    ここから物語は、空太の進路模索もありつつの恋愛色が強めなものになってくるのでしょうか。
    そんな展開もどんと来いです。

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