理想の彼女のつくりかた(2) 第二稿 雨と紫陽花とセカンドガール (電撃文庫)

著者 : 高村透

• アスキー・メディアワークス (2010年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

僕、真崎直人は、架空のキャラクターを実際の人間として生み出す能力をもっている。そして「すっげー美少女とラブコメしたい!」というバカな妄想から生まれたのが、理想の美少女・川瀬紗耶香。彼女と過ごす僕の毎日は、ただひたすら愉快でハッピーだった。でも、彼女の物語を進める上で脇役としてテキトーに作ったキャラ、芝浜理花が、なぜか僕らの学校に転校してきたのだ。いったい、どうして?なんの目的で…?ポンコツ美少女とハイテンション少年の微妙な関係が新展開を見せる、スラップスティック・コメディ第2弾。

感想・レビュー・書評

[yep621さんの感想 · 2015年4月21日]

相変わらず唐突に始まるギャグパートが心臓に悪い。
一応主人公の言動には伏線上がるみたいだが・・・

主人公が設定したキャラクターがどんどん自分の意思で動いていくシーンはなかなか良かった。

[二次元研究所さんの感想 · 2014年5月6日]

9784048701273　313ｐ　2010・12・10　初版

著者プロフィール

兵庫県神戸市出身。著書に「わたしを追いかけて」「バンク！　コンプライアンス部内部犯罪調査室」（いずれもメディアワークス文庫）などがある。

「2018年 『幸せは口座に預けることはできません はみだし銀行員の業務日誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」